メープルランドの日常

~愉快でユーモラスなバイリンガル都市生活ブログ~

【179】 日本滞在中の行事4つ





帰国時の今回一番よかったのは

娘の幼稚園体験入学でした。


私の母校に事前にお願いして

娘を日本の幼稚園年長さんのクラスに預けることができました。



海外在住者の中では帰国時に結構やる人が多い、と聞いていたんですが、

私たちもダメを承知で連絡を取ってみたところ

とても快く歓迎してくださり、

たった4日間でしたが

娘は餅つき、クリスマス会、12月生さんの誕生会など

100%の日本語の環境で1日を送ることができました。




すごいのが1日目終了後、

娘が実家でほぼ全て、日本語でしゃべっていたことです



知っている言葉をフルに活用して

ちゃんと祖父母と会話をしていたり、

全ての受け答えも日本語に変身していました。

単語ではなく文で、

しっかり副詞やオノマトペなども使って


異国の地で地道に生まれてからずっとずっと日本語で話しかけてきて

本当に努力の甲斐があった!と思った瞬間でもありました。゚(゚´Д`゚)゚。

あふれる泉のように、

どこで覚えたの?と思うような単語を

バンバン口から飛び出させていた娘。

ちょっとした返事も全部「うん」って日本語で。
普段は「OUI(ウィ)」なのに!


想像するに、

幼稚園で同じ年の子供たちが日本語でしゃべって、

自分と会話ができる、わかる、という感覚が

まさに生の体験で娘に届き、

世界がパーッと広がったようです。



モントリオールで週一通ってる日本語センターの子たちは

困ったらフランス語や英語で切り替えて通じてしまうんでしょうけど

日本ではそうはいかないってことがわかったみたい。


これには

夫も目を丸くしていて、

両親と夫の会話を通訳さえしている姿に感動していました。
(私の仕事がちょっと減った!)


こんなにも速攻の影響が大きいと思わなかったので

本当に驚いています。



それにしても幼稚園の先生や事務の方、

本当に本当にお世話になりました。

たった4日間でしたが、

カナダからやって来たこんなに自由人の娘と

たくさん遊んでくれたクラスの子たちも

一人一人に感謝したい。


最後の日は餅つきの日などの写真や、

クラスの子の寄せ書き、

娘の書いた工作もきれいにまとめてくださり

なんやらプレゼントまでいただいて・・・・

日本ならではのきめ細やかな(ある意味やりすぎ!?)配慮が泣けました!!

娘にも素敵な思い出になっているようです。

数年後は息子にも体験させたいと今からもう考えています(笑)



2つ目は、

一歳になった息子の一升餅祝いです。


ある意味、

夫に日本文化の見せつけでした(笑)


娘の時は日本帰国のタイミングではなかったのでできず、

今回は!と

ネットで名前入りの餅を注文して

息子に背負わせました。



重いからか

いとこたちも大勢いて周りが騒いでいたからか

わかりませんが、

絵に描いたような大泣き!

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まだまだスムーズには歩けない一歳なのに

みんなではやし立てるわけです。



地方によってはわざと転ばせる風習もあるみたいで

それを夫に話すと

半泣き顔で

「なんでそんな過酷なことを強いるのだ?かわいそうに。意味があるのか?」

と言っていました。


一升と一生をかけた語呂合わせなわけで、

伝統だとしか言いようがないけど、

確かにわざと泣かせるようなことをこんな小さな赤ちゃんにするなんて

短時間とはいえ、ヒドいかぎりですよね(笑)

欧米では虐待もの(笑)な考えですわ。


確かにかわいいーって傍から大人は思うのですが、

本人は状況把握に必死で

ギャン泣き。



将来を予想する「選び取り」もやりまして

未来はスポーツ選手、だそうです(笑)



あともう一つ夫(と娘)に文化体験として意味を持つ

父親の傘寿祝いがありました。


父もいつの間に80歳・・・
娘も年を取るわけだわ


金色のちゃんちゃんこを着せた時点で夫は

「なんでこんな(ダサい)格好?」

と。(笑)


ついでに特注のだるまの目入れもやりました。

孫たち6人が右目をみんなで少しずつ黒く塗って

父が左目に目入れをしました。

japantrip2022-08


小さい頃、

異常にダルマを怖がっていた娘も金ピカのじいじのダルマは

大丈夫みたいで成長を感じます。


こんな日本文化行事の数々、

知ったように書いてしまってますが

私もあまりそこまでなじみがないものだったりしたので

事前にネットで調べて研究したんです(笑)



見様見真似で仕切ってやった割には

夫や娘はもちろん、

久々に会った甥っ子姪っ子たちにもいい時間となったのではないでしょうか。



あとは娘の七五三です。

3歳の時と同様、

私のおさがりの着物を着付けしてて頂きました。

3●年前の自分の着物、

着た記憶がたしかにあります。


やっぱり昭和の着物は発色が違う気がしました!

japantrip2022-09


朝から写真スタジオでドレス、着物と撮影、

お昼を挟んで

お参りです。



とっても似合っていて、

張り切っていた娘ですが、

とにかく寒い日で強風が凄まじく

お参りが済んで境内で写真を撮ろうとしたのですが

疲れもあるのか、

寒がって嫌がって写真を撮らせてくれず、

夫と喧嘩になっていました(笑)



もう成人まではこんな機会ないので

せっかくなのにーとおもう夫の気持ちと

とにかく寒くて疲れたーと

今を生きる娘の気持ちと。

これも七五三あるあるの思い出として

覚えておくことかなあと思ったり。


3歳の七五三では来日までしてくれたフランスの両親にも

娘の成長ぶりを再びの着物姿で

伝えることができるかなあと思います。





夫が外国人じゃなかったらここまでちゃんとお祝いしなかったかもな。


日本にいないほうが日本文化を重んじる傾向にあるようです(笑)



出費もたくさんありましたが、

いい思い出と逆カルチャー体験がたくさんできました。





  
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Topic: 大切なこと | Genre: Life

【178】移動が拷問級だった日本帰国2022



2023年、明けましておめでとうございます。

また、瞬く間に年が明けてしまいました。

今年もよろしくお願いいたします。


年末日本に帰国していたので、

バタバタと時が過ぎてしまっています。


久々の日本はやっぱり無理しても行ってよかったです


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ファミレスのサーバーロボットには戸惑いました!


まず円安であったこと、

やはり慣れ親しんだ日本食がたくさん食べられたこと、

地元静岡の友達に会えたこと、

ちょっと遠くからわざわざ会いに来てくれた優しすぎる友達もいました。

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そして

緑茶、海鮮、

海、潮風、

みかん、

富士山。

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地元で温かく迎えてくれた

家族や友人に感謝です!!



それにしても今回一番大変だったのは日本まで・からの「移動」でした。


去年10月よりコロナの規制が緩和されて

外国国籍である夫の日本入国がビザなしにやっとなり、帰国を決めたはいいんですが、

問題だったのは渡航費。


モントリオールからの直行便はなんせ探し始めた当時でも、

おひとり様25~30万円くらいしていたので

とてもでないがx3人分(2歳以下の息子は無料)は出費が多すぎということで

秋にいろいろ探しました。


燃料費も値上がり、インフラでいろんなものが値上がりしているので

そんなに容易く安い航空券が見つかるはずもなく・・・

あっても不条理なアメリカ経由。


いろんな面でアメリカ経由は避けたい理由があったので

結果、

ヨーロッパ経由の

超がつくほど長いフライトを選ぶことになってしまいました。




何とか半額以下で見つけることができたんですが、

これはとてもラッキーなことで、

条件は帰りが大みそかのフライト限定、

味気ない年越しになること間違いなし、

そして行きは空港でのトランジットを含め22〜23時間
(家から出る時間は含んでないです)

帰りは35時間という途方もないフライト時間のチケットでした。



結果からいうと

お勧めは絶対しません(笑)



特に子連れでは

何かの拷問?というくらいつらい移動でしたね(笑)


もう終わったことなので言えるのですが。




行きは

何とか少なめにと頑張って荷を作り、

大きいスーツケース2個、小ぶりのもの1個に収めました。

まだ乳飲み子な1歳息子を膝に乗せつつ

機内食も夫と交代で息子を抱きつつ何かこぼしたりしないか

息子と娘を見張りつつひやひや、

食べた気なんかしません。

自分のトイレは4の次。

機内のトイレにまだ一人ではいけない娘と

息子のおむつ替えのタイミングがなにしろ優先です。

そんなこんなでほぼ一睡もできずの往路、

出発した日から長い1日(実際は2日以上)が経って

やっと日本に着いたという感覚でした。



我ながらタフです。



夫も旅慣れた人間で本当に良かったと思いますが、

着いたときは二人とも数年老け込んだ顔でした(笑)





帰りは・・・


いろんな誤算があり・・・・

スーツケースを買い足したりして、計5つとなり(笑)

どう考えても空港まで大人二人+子供(一人抱っこ紐、一人駄々っ子 笑)

で運べる量ではないんです(笑)

夫がトム・クルーズに見えるはずもないのに

ミッションインポッシブル!!



荷造りが終わったのが出発当日なので

空港へ郵送することもできず、

夫が白髪を増やして頑張ってくれましたわ(笑)

私も息子を抱っこ紐で抱えながらあざを作って運びました。


品川駅構内の人込みの中の移動がほんと辛かった!!



幸い遠い成田ではなく羽田発の夕方発の便だったので時間に余裕はあったものの、

息子が「下痢」のおまけつき


羽田、パリ、アムステルダム

各国すべての経由地で漏らして着替えが3回(笑)

計9回もうんち替え。

これまた一睡もできずな35時間強でした。



元日で混み混みのモントリオールの空港まで

親友のトーマスがわざわざ車で迎えに来てくれてたのが

神の救いかと(笑)



もう一回やれって言ったら考えちゃうけど(笑)

夫との連携プレーがスムーズにいけば不可能じゃないことがわかってしまったので

(30~45万円浮かすためなら)またやるかも?





滞在は3週間弱でしたが、

ほぼ地元にいまして、

ゆっくりしたいと思っていたのに

なんだかんだ

イベント続きでした。


幼稚園体験入学、

七五三参り、

息子の誕生会パーティー、

一升餅祝い、

父親の傘寿祝い、

クリスマス、

ざっとこれだけでも盛りだくさんで

あっという間でしたが、

旅の間中、

変な感覚にとらわれました。


地元の道を歩いていると、

やっぱり「家に帰ってきた」と思うんです。

小さいころから、通学、通勤と使っていた道ですから。

市内を走ると

そうそうこの辺にこんな店があった、

あれ?店、変わってる・・・と

懐かしかったり戸惑ったり、

でもやっぱり知っている雰囲気が「帰ってきた」そう感じさせるんですよね。


でも

行きも帰りも経由したパリも、夫の故郷ですから頻繁に行く国なので、

なんとなく「ああこういう感じだよな、フランス、帰ってきた」

みたいな懐かしさ?のようなものを感じたんです。



でもでも

今となっては自分の家があるモントリオールに帰って来た時

「うちに帰ってきた」とやっぱり落ち着くんですよね。

いったい自分が何者!?!?と

ちょっとおかしな気分になりました。


自分のことばかり書きましたが、

夫も少なくとも6~7回来日経験があるので

私の地元の裏山に登ったりするとき「帰ってきた」って感じるのでしょうか?

休暇といっても毎回忙しく過ごしているので、

夫とゆっくり話したりする時間もなかった・・・

今夜聞いてみます(笑)




柿の種、アルフォートチョコを食べて実家のリビングで日光を浴びると

家にいる、と思うそうです(笑)

なんだそりゃ。




  
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【177】6歳の娘が信じている物



9月からプリスクールに通い始めてからというもの、

娘のボキャブラリーが爆発的に増え、

喋り方も周りの影響なのか

大人びた言い回しや表情や表現が飛び出してくるので

成長過程に驚く毎日です。


一歳半から5歳までの間、

少人数の託児所にずっと預けていたので

やはり学校という社会生活への切り替えは

大きなステップだったのではないかと思われます。


とは言っても!

まだまだ幼い6歳児。

彼女の感覚で、彼女の小さい世界観の中で、

「信じているもの」があり、

純粋ながらに面白く、可愛いんです。

今回はこれをリストアップしてみました。



まずはこの時期になると話題に上がってくる、

「サンタクロースの存在」


11月頃になるとソワソワして

サンタクロースへ欲しい物の絵を描いた手紙を書きます。

私が「郵便で出しておくね~」

と言って預かると決まって翌日、

「ちゃんと出してきてくれた?」

と確認を入れてきます。

イブの夜、ちゃんと寝ていないとサンタは来ない、

煙突がない家は魔法で壁から入ってくる、

と思っています。

親としてはこれはできるだけ長く信じさせてあげたいかなあとも思ってるのですが、

今年は学校で他の子から色々耳にしてくるのではないかと

少々ドキドキです。





次に、「歯の妖精の存在」です。

英語ではtooth fairy というのですが、

乳歯が抜けたら、枕の下に置いて寝ると

歯の妖精がコインに変えてくれる、

というものです。

先月、初めて下の歯がしかも二本、同日に抜けたので

早速枕の下においてコインをゲットして

「妖精が来てくれた!」と目を輝かして喜んでいました。

乳歯をまとめて保管できる乳歯ケースを日本から取り寄せ済だった母としては

妖精って微妙なんですが(笑)

まあこれもサンタクロース同様、西洋の文化の一部で

知ることになるまで信じさせてあげようではないかと(笑)



次に、「ママは約束を守る」

これは自分で言うのもなんですが、

私の努力の賜物です(笑)

娘に何かをしてほしいとき、要求するとき、

ときに強制でもやらでなければならないとき、

これを信じさせてあると

いくらか楽(なときもあるかな)です。

ママも約束を守ってるから

自分も守ろう、と思ってくれるのが狙いです。


宿題だったり、

苦手な歯磨きだったり、

部屋の片付けだったり。

日常のお約束ごととして

それをできるだけ自分の意志でさせるには、

親もかったるい日常の約束を

ちゃんと守っているところを見せるべきだと思っているので

壊れたおもちゃの修復や

また買ってくるよと約束したお気に入りのお菓子の購入や

夕食に好物の○○を作るとか、

小さなことなんですが

娘と約束してママはやる、って言ったのなら

必ずやるというところを見せておきます。

すると彼女がした私との約束は

(今のところ)頑張って守ってくれます。


夫は口先だけの約束をするときもあるので

もうすでに信頼度が薄く、見破られているようです(笑)

私は娘との約束は

今のところ時間がかかっても必ず必ず守っています。


ただ、もちろん、できない約束はしないのが鉄則です(笑)

自分のリミットを知っているからこそ、

守れる約束しかしません(笑)

そこは約束の段階でそこそこコントロールしている母ですが(笑)

娘は信じているようです。





次に、「弟に背が抜かれることはない」です。

娘と息子は5歳差ですから、

あと十何年は本当にそうなのかもしれませんね(笑)

ただ、自分のほうが歳上だからいつまでもぐんぐん背が伸びると思っていまして(笑)

それを自慢気に思っている様子。

この競争心、何なんだ(笑)

0歳児に向かって

とことん背を張り合ってるのが見ていて面白いです。




次に、「いつかパパとママは死んでしまう」

まあ嘘じゃあないですが(笑)

まだ殺さないでください(笑)

まだまだ死ねないですよ、と思っているんですが。

そもそもこれは

そんな現実的な話ではなくて、

娘がそう思っている理由がファンタジーです。

なんでも

「自分はプリンセスだから」が前提でして(笑)


童話のお姫様は大概両親がいない、または片親が病気等でなくなっていて、

継母に育てられていたりします。

そこから夢のような魔法の話が始まるっていうパターンを汲んでの、

両親の死は不可欠な要素、らしいです(笑)

でも娘にとっての身近な死が、

買っていたカタツムリが死んだ程度のものしかないので

死の意味はまだあやふやっぽいです。

逆を言えば

親が生きている限り本物のプリンセスにはなりえないと思っているのです。

酷だなあ!(笑)



次の流れで、「自分はいつかプリンスと結婚する」

これも叶うかもしれませんが(笑)

ただそんなに簡単に行かないのが人生ってことを、

それだけが選択肢でないことを、

学ばせなきゃな、と焦るのですわ(笑)

ってかプリンスって誰だよ!と突っ込みたいけど(笑)

「ママのプリンスはパパ」って言ってくるので…

プリンスのイメージとかけ離れすぎた夫の後ろ姿に、

ため息が出るような、笑いが出るような。

娘の感覚を素直に受け取れない

年月によりくすんでしまった心の私です(笑)




次に、「貯金箱にコインを貯めて家を買う」

数年前に友人夫婦に頂いた貯金箱に

道で拾ったコインや、

歯の妖精からもらったコインや、

パパのポケットの細かいお釣りやらを

機会があるたびに集めているようです。

貯めて何を買うのか聞いたら、

「お城のような家」だそうです。

またプリンセスからの流れです。

頑張ってね〜(笑)


というわけで、

娘はまだまだ幼いファンタジーの世界にいるようです。

プリンセスより北斗の拳とかが好きだったジーノには(笑)

ちょっと共感し難いところなんですが、

これもあと何年も続かないのかなと思うと

ちょっとさみしい気もします。




  
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【176】ハロウィンは成りゆきバスターズ




なんだか長くて暖かい秋だなあなんて思って油断したら

急に気温が下がってきたモントリオール。

かなり遅い初雪が今週ありましたが、

すぐに真冬の風景となり流石!と笑ってしまいました(笑)



今年は娘がプリスクール(日本の年長さんの年ですが、ケベック州では義務教育)

9月から通い始めています。



それから新しい習い事を始めたこともあり

日本語センターのイベントも含め

去年のものや

自前のプリンセスドレスをも持ち出して衣装替え、

計4回もハロウィンの仮装をする機会がありました。

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実際のトリックアトリートには

「ミラキュラス・レディバグ」というフランスのアニメキャラの仮装をリクエストされていたので

作りました。



赤い上下に斑点を付けて、

マスクをちょっと裁縫で作っただけなんですが、

本人はなりきり度がウィグでアップしたのか

ものすごく喜んでくれました!


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私はというと、ゴーストバスターでした(笑)


夏にセカンドハンドショップで見つけたグリーンのサロペットを

あくまでも普段着用に買ったんですが、

家に帰って試着すると夫から冷たい一言。


「ゴーストバスターズにしか見えないしっ」


そこからじゃあじゃあハロウィンで使ってやろうじゃん、

ってことで成り行きバスターズ(笑)



ゴーストバスターズはご存知、映画のシリーズです。



2016年に女性版の映画もあって

その一人のキャラに。

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実際サロペットを着て、

ロゴマーク付けて

黒いメカっぽい大きいリュックを背負って

ビームの出る武器を

サランラップの芯と粉ミルクの空き箱で作っただけで完成。


ゴーストバスターズを知ってる方は

ここで何を言ってるかすぐわかっていただけると思うんですが(#^.^#)




ただですね、

ショックだったのは、

この「ご存知ゴーストバスターズ」…

80年代の映画でこんなヒット作、

知らない人はいないと思っていたのが

大いに覆されたことです。



日本語センターの日本人ママさんたち

やっぱりジーノより世代が下なんですよ(笑)



「あ、聞いたことある」

「映画ですよね~?」

とかそれくらいの認知度でした(悲笑)


確かに小学生から洋画好きだった私は

出演俳優の名前も覚えていたくらいなので

熱度に違いがあって当然なんですよね~

それプラス

高齢出産の私は

世代がやっぱり違ったわ(笑)



ちなみにパパさんたちのほうが反応良かったです。

テーマソングをすれ違いざまに歌ってくれたり

マシュマロマン役をふってきたりしてくれました。

なのでニューヨークの街を武器を持って走る真似を仕返したり(笑)


子供世代はポカーンとしているのが殆どで

親の影響なのか、あ!知ってる!って子もいるにはいたけど数人。


確かに幼児、児童には怖い?映画で見せないかー

今更そんな昔のコメディー映画ほじくってピンポイントで見せないよなーと

あとから納得。



でも本人(私は)楽しかったのでまいっか。




同日、

娘が通い始めたブラジリアン柔術の道場が

ハロウィンパーティーを企画してくれまして

行ってきました。

こちらは結構本格的な仮装の人ばかりで楽しかったです。

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31日は学校へ仮装で行って、

夕方からは実際のトリックアトリート。

去年のキャンディーもまだ底をついていないのに

また近所を回って大量のお菓子を貰ってきました。

雨も降らず、温かいハロウィンでありがたい。


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都会なモントリオールですが

ハロウィンは地域でやってる感が感じられて毎年一番の楽しみです。

来年は何になろうかな~?



  
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【175】フランス旅行記2022④(バカンス中のバカンス①②③)



今年は温かい秋が長いなあと感じているモントリオールです。

普通なら雪もちらついているはずなのに、まだジャケットなしで外に出る日もあります。


それにしても

ブログ内容が遅れまくってまだ初夏のバカンスの話題なので(笑)

今回まとめて旅行記を終わらせま〜す



バカンス中のバカンス①:スペイン・サンセバスチャン



フランス里帰りの(私にとって)一番の楽しみは

実はフランスではなく

スペインのサンセバスチャンという街に行くことでした



ここはスペインと言ってもフランスと川を隔てた国境の町で、

バスク地方ということでスペインでも

独特の文化と言語がある場所です。



バルセロナに16年前に行ったとき以来のスペインでしたが、

フランスの町並みよりデコデコしていてちょっとカラフル、

人もフランス人以上、イタリア人未満(笑)陽気で

素敵な国です。


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サンセバスチャンは、

大きな湾に面した美食の街。

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バル(スペイン風居酒屋)文化が根付いていて

その数、旧市街エリアのみで100軒を超えるとか

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小さめの旧市街ですが雰囲気があります!


またローカリストによる「美食文化クラブ」なるものがあり

舌の肥えまくったシビアなジャッジを常にされているため、

味のハイランクが保たれているそうです。



着いてすぐ、まずは町を見下ろす丘ヘケーブルカーで登ってみました。

ここからの湾を見下ろす風景が、ザ・サンセバスチャンの風景で有名です。


地形のせいか、天気が常に不安定な街らしく

丘の上に着いたとたん、

ゲリラ豪雨のごとくスコールがありましたが、

巨大な虹が湾内に2つも現れて絶景が更なる絶景に出会えました。

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滞在中ほんとに毎日毎日、雨と雷があったのですが、

相性いいみたいで絶妙なタイミングで切り抜けることができてあまり濡れず

この街は私達の視覚も味覚も裏切らなかったです! 



ホテルの一階にあるスーパーで買い物したり
(同じユーロでもフランスより物価が安い!)

久々に自分たちだけでゆったり過ごせました。


...っていうのは半分嘘で(笑)

わがままな娘に夫婦二人で毎日手こずり

サンセバスチャン湾内にこだまする大声を娘にあげることもしばしば。

ここもどちらかって言うと

パリ同様、子連れよりは大人の楽しむ街でしたね(笑)


バルのピンチョス(串刺しのおつまみタパス)がどれも旨すぎる信じられない味です。

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ほんとにほんとうにどれもこれも絶品でした。

しかも一皿2〜4ユーロ程なのであれもこれも食べ過ぎちゃいますね(笑)

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イベリコハムが店内にズラリ


子連れじゃなきゃ毎晩酔っ払うところ(笑)

欲を言えば、

街中常に料理のいい匂いがする屈指の美食文化を

オムツ替えや授乳なしに堪能したかったなあ(笑)

バスク地方、グルメではない人もとてもおすすめなので

大都市観光に飽きた方、ぜひ


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旅先での夕日は格別なひと時です




バカンス中のバカンス②: ヒヤヒヤのピラ砂丘で悲鳴!?


その後、スペインから実家のあるブルターニュへ向かい北上。

ワインで有名なボルドーのエリアに

ピラ砂丘という106m, 2.7km続くヨーロッパ最大の砂丘があり

ここで寄り道3泊のオートキャンプをしました。

砂丘の反対側には海、の絶景が見られる所です。


この砂丘、噂には聞いていたけど

傾斜が悪夢的


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この急斜面具合わかりますか?



地面は砂であることで

このヤバい角度の傾斜面でも大丈夫という理屈がわかって

体がそれに従えるか、

または小さな子供みたいに(重力、恐怖、想像力)なんの知識もなければ

体力さえあれば登っていけます~。

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登って、私を助けに降りてくる体力のある娘

でも超視覚志向で想像力や妄想力がありすぎる私には

下を見たら最後、

ほんとに足が震える経験でした

私の悲鳴が砂丘中に、下のキャンプサイト中にこだましていたことでしょう。

上に到達したらそりゃあもうきれいな景色なんだけどー!

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海と松林を二分する砂丘

私にとっては恐怖でしかなく、言葉通り怖くて震えながら

上までやっと到達。

赤ちゃん抱っこしながら登ってく夫の気力と体力に脱帽。

何度も震える私を助けに行き来してた娘も尊敬するわ(笑)



でもすぐに気づきました((((;゚Д゚)))))))

本当に怖いのは上りじゃなかったことを。


下りはムリムリムリ!ってずっと言っていた(笑)

後ろからものすごい勢いで大声上げながら降りてくる他の観光客に殺意さえ覚える、

身の危険を感じつつ下るのはかなりのストレスでした。

夫と娘は朝日を見に行くとかで早朝にまた一回、

昼に行きたいってもう一回、

夕日を見るってもう一回、

計4回も登った!

特に娘は全然平気でスタスタ登って降りて。

怖いもの知らずの5歳児にはこれ以上ない遊び場なのでしょうね。

ころころ転がってました。

その砂だらけの服、洗濯するの誰だよ!とかも考えんし能天気でいいなあと

気を揉む母です(笑)

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恐怖でしたが素晴らしい体験。

育児で疲れた体にはかなりのムチを打ちましたが(笑)

自然の遊び場で良い思い出ができました。

しかし、このキャンプ場の一帯、

この2ヶ月ほどあと、猛暑のために起きた松林火事があり

燃えてなくなってしまった悲しいニュースを聞きました。
砂丘は残ってますが。

人生一期一会、

その時に楽しめるだけそうするべきだなあと。





バカンス中のバカンス③:ベルギーへも行っちゃう?


カナダに帰る前にまたパリで1週間過ごせる時間がありましたが、

夫はパリにいながらテレワークの週だったので、

カナダとの時差でお昼すぎから夜10時までは仕事!ということで、

お昼以降はパリで二人の子供をワンオペ育児です。


これは甘く見たらいけない1週間でした((汗))


あちこちはいけないので近場の公園で遊んだりしたんですが、

もう長旅で疲れすぎて自分の家に帰りたくて

わんわん言ってくる機嫌の悪い娘に振り回されてました。


それでも挑戦したクレイジーなことが一つ。

お隣ベルギーへの国境超えです。

ブルージュという街に子連れで行ってきました。


以前のブログ(→こちら)で紹介した

23年前にサンフランシスコで出会ったクレイジーなパリの大親友の同行があって

実現した日帰り旅行。


彼とはどこまでも相性がいいのかタイミングがいいのか

パリから2時間半列車で行ける

ベルギーのブルージュに行きたいけど行ったことある?と

ちょろっと話をしたら

ちょうどその週、仕事で中継地点のブリュッセルにいるから、

そこで落ち合おう!一緒に行こう!

となっ!!!

そんな偶然あるんかい?のタイミング(笑)

子供の扱いが(うちの夫より絶対数倍)上手い彼に頼りつつ

実現しました、国境超え!

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今まで一人ではひょいひょい色んな国に行っていた私ですが、

乳飲み子含む子連れで別の国に行く、

ってなんだかものすごい恐怖でした(笑)

まあ実際電車乗っただけなんですけど。

しかも駅まで夫に送ってもらったし(笑)

体験しなくてもいいような無駄な恐怖感を味わいながら、

友達がちゃんとプラットホームで待っていてくれて

ものすごい安心感ありました。

何なんだろうこの他人以上のコネクション!


水曜どうでしょうファンなら、ブルージュといえばわかるでしょうか?

ブローニュと決して間違えてはいけない場所(笑)

中世の町並みがそのまま保存されてる貴重な世界遺産の街。

運河でボート乗ったり地図をあまり見ないで街ブラしただけでしたが

良かったです!

パリの友人なしではトイレも行けなかったんじゃないかというくらいお世話になりやした!

ありがとう~!

ベルギーはバックパッカー時代にブリュッセルに寄ったとき以来でしたが、

パリからほんの数時間離れただけで

町並みももろ違って

やっぱりヨーロッパは可愛くおしゃれ風で絵になります。

brugge-04

brugge-02



観光用の馬車が行き来していて、石畳をパッカパッカと音を立てている横でランチ。

とっても雰囲気あります。

帰りの電車に遅れそうだったので

名物チョコレート屋さんさえ寄れなかったんですが、

無理矢理でも行ってよかったです。

普段甘えてわんわん言ってる娘も

朝約束させた通り、

一人でちゃんと歩いて、最後まで頑張りました。

やっぱりパパじゃないと甘えられない!と感じているんでしょうね~

brugge-03
名物の水上ボートも乗りました


パリでのほほんと一日過ごすのも一日、

早起きして国境越えて一日過ごすのも同じ一日です。


陸続きのかわいい隣国は、やっぱりヨーロッパならではの

魅力の一つであります。


滞在が長かったフランス里帰りだけあって、

色々なことがありました。


育児も同時進行の一ヶ月半。

疲れはピークをとっくに超えていましたね。


我が家に帰れることがこれほど待ち遠しかった旅は

今回が初めてでした(*ノ∪`*)





  
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【174】フランス旅行記2022③(フランスの中心で、家族愛を叫べない)

古城めぐりで知られるロワール地方から、

中央部の名もなき村を経て

義理の妹夫婦の住むトゥールーズヘ南下していました。


今回のフランス行きの大きな目的は

夫の大学時代の友達との再会、

普段の里帰りでは会えない家族や親戚との再会があり、

フランス国内を車で長距離移動。

優に5000キロくらいは走ったと思います。




旅の中盤、田舎の村で

幼少時代から家族ぐるみの付き合いがある親友家族と

一つ屋根の下寝泊まりする大規模な総勢25人の集まりが

バカンスのメインイベントでした。



夫は楽しそうで、昔話に花が咲いて嬉しそうな様子。


ただ、私はというと

感覚的には友達の同窓会に参加するような感じなので

まあ部外者感ありまして、

正直、あまり楽しくなかったってのが本音中の本音です。


夫と出会って12年、結婚してから9年。

多くの人が私の存在を知っているし、

当然のように家族として接してくれますが

やっぱり普段会わない人たちといきなり打ち解けられるかって言うと

容易ではない。


彼らの中には付き合いが40年を超える人もいるので

話の内容にも歴史があり

会話にも参加しにくいし

部外者の私はこの人数では

名前と顔を一致させるだけで精一杯です。


その上

まだ5ヶ月になったばかりだった息子は手が掛かり、

場所が違っても家にいるのと変わらずおむつ替えやら授乳やら忙しいので

ゆっくり話をしたり交流を楽しむ間もなく

面白くない浅はかな時間だけ過ぎていきました。


francetrip-berri-02
田舎の大きな家でテーブルを囲むなんて本来素敵なはずが・・・



しかも数日毎に移動する長旅。


寝泊まりするところがころころ変わり、

お風呂事情もトイレの使い勝手も違う所に移動ばかりで

子どもたちも疲れが見えてきています。



言ってみれば地理もわからない娘はただただ連れ回されて

毎回その刺激と変化に順応強いられてるわけですから。



娘が急に泣き出して

「おうちに帰りた~い‥‥シト(ぬいぐるみの犬の名前)に会いたい‥‥」

って言ったとき

私も自分の家に帰りたい、

と思ってしまいました。


知ってるようで知らない人たちと会って

話をしたり、

話さなきゃいけない雰囲気の中にいたりするのは

疲れました。

決して社交的でないわけでは、ないんですが。

コロナ下で

極端にここ2年他人と話さなかった時期が長いのも要因かもしれません。




体はそれを隠せず、

旅の半ば、自律神経系をやられたサイン。

鼻血が出てしまい止まりませんでした。

結構なストレスと疲れの現れです。


本来旅好きの私は

旅に出ることによって

マインドフリーに物事を考える自由を求めて

一人ぼっちに身を置くことが

楽しみなんです。


旅行は

自分のことを知らない人とゼロから接することのできる環境で

普段の生活からできるだけ離れることで

思考を別のものに使うといいますか。

これが「禅」だったりするんです。



それが全然できない状態なので

私にはワクワクする「旅」とは言えなかった今回の滞在。



一人になりたい、と

叶わぬ願望が頭をよぎる毎日。



田舎の大きいお家で

長いテーブルを囲んで

みんなで料理したり食事したり冗談を言ってわいわい。

企画者が体育の先生なので

結構スパルタなイベントでもありまして、

近くの川に泳ぎに行ったり

早朝ヨガをやったり

村のジムにロッククライミングをしに行ったり。

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子どもたちは本当に生き生き楽しんでいましたし

年の違う子達の素晴らしい交流になっていましたので

企画してくれた人には感謝ですが、

家族の集まりは、苦手であるのが自分の中で

再確認されてしまった感じです。


当初、夫世代とその子供、二世代の集まりでした。

一番遠くからの参加はやはりカナダからの私達で、

普段会えないということでそりゃあもう歓迎されました。


私の夫が最年長で、うちの5ヶ月の息子が最年少の総勢19人。


それだけでもわいわいガヤガヤお祭り騒ぎなのに

2日目に親世代6人がサプライズ登場。


親、登場~!で盛り上がるあたり‥‥

どんだけ仲いいんだよ~!と

仲の良さに逆に他人の私はちょっとシラけました。



こういう仲がいい人たちの雰囲気を壊さないように

気を使うのもしんどかった。



前日両親の家を出て550kmも車を走らせたっていうのに、

夫の両親は内緒で次の日追いかけてきたっていうことです。



前の週末、

ロワール地方の叔父さんと伯母さんのうちにおせわになって次に会えるのいつかねえ、

と別れを告げて来たのに

今週もまた会ってるじゃん(笑)



世間的には家族って大切で、

あって当然と思ってはいけないものなんだと思います。



でも育ってきた環境でいわゆる「家族」

に対しての思い入れは

とっても個人的な感情なこともあるのです。


仲のいい家族っていいなあと思う反面、

家族だからこその距離感がわからない

私のような人もいる…


そんなことを言うと世間的には悪者で、

非難されそうなのもわかっていますが。

それこそが世間体を気にした偽りの気持ちなのかもと思うんです。



今回の旅で

自分が家族の中では自分を出せていない、と強く感じ

居心地は悪かったです。



これは日本の家族の中でも言えることで、

自分が自分になれない場所が家族だったりするので

長時間そんな環境にいるのはしんどい以外の何物でもない。

言語の問題では収まらない邪悪な気分でした。


今回参加しなかった家族のメンバーが一人だけいます。

夫のいとこの旦那さん。

この人は毎回葬式にもでないし

変わり者とみんなが呼ぶ人です。


私も素直な気持ちで行動を移して参加しなかったら、

この人カテゴリーなんだろうな‥とか。



そんなことをこの集まりのみんながゲラゲラ笑って楽しんでいる最中に考えてる自分が嫌になったりも。


この個人の感情を

ジジババの登場で喜ぶ娘には悟られないようにしていた自分。


でもこれって自分娘にも嘘をついている、偽っている、演じているってことなんですよね。

正直な感情を娘や息子に伝えられる日は来るのか、と不安になります。


ということで

ブログで他人の皆さんに愚痴るのもなんか違うような気もしますが(笑)

今回の里帰り旅、

「家族」について考えさせられた出来事となりました。




ちなみに

参加したほぼ全員に結構深刻な悩みあり。


今でも元夫との間で親権争いのようなものが続いていたり、

元夫から伝染された病気で歯が取れてしまっている人がいたり(どんな病気!だよ?)

長年連れ添ったパートナーと最近別れて現在住む場所に困ってる人や、

別れた元彼が家に居座って出ていってくれない状態で精神的に参ってる人や、

とある出来事から精神面で健康上の問題を抱えて休職中の人もいて、

そんな彼らが笑顔で、

信じられないくらいゲラゲラ笑って参加しているのを見ると、

私の頭の中の気持ちなんて

自分だけのちっぽけなもののような気もして。




そんな現実的な悩みをもつみんなが、

長い週末が終わりそれぞれの街へ

それぞれの生活に、人生に

帰っていったのでした。



私達は一番最後にその地をあとにしたんですが、

30分くらい走って

子どもたちが後部座席で寝てしまって静かになると

夫と

「うちは問題という問題も見当たらないよねーちょっと太り気味だってことくらいで!」

って話しながら笑ったのですが

夫が

「あ~~面倒だった~(遠い)モントリオールに住んでて良かったな」

とボソっと言ったんですよね。


楽しんでいた夫も、

家族との距離感に思うところがあるようでした。


この週末のモヤモヤした心の内を

夫ならきっと受け止めてくれると思ったので

モヤモヤを吐き出しました。

小難しい妻でスイマセン!と思いつつ。



夫は運転しながら静かに聞いてくれて

夫を昔から知る家族のどれ位が

今この目の前の夫の優しさを本当の意味で知っているのだろう?

この人のボソっと言った本音を聞けるのだろう?

と思ったら

きっと私にしか見せない面もあるし、

私のことを知っている夫だから話せた、とも思います。



家族ってときに選べないけれど....

夫はそういう意味では唯一

「選んで家族になった人」

です。



ここは居心地が良くないと意味がないよねー

なんて

ぐるぐる考えながら

助手席から夫の手を握り、

無言で握り返してくれる夫はやっぱり優しいなあと思いました。



里帰りって色んな意味で「旅行」じゃない(笑)と思ったけど

この人と帰れる「自分たちの家」があるだけでも

とっても幸せなのかもしれないと思うのでした。




  
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Topic: ◇つぶやき◇ | Genre: Life

【173】久々のプライドパレ-ドにがっがり

先週まで30度近い日もあったのに一気に10度にもなる

極端なモントリオールの夏の幕引きです。


夏が完全に終わる前に、

書きたいことが出てきたので

ちょっと旅行記は後回しにして

今回はプライドパレードについてです。



3年ぶりに北米最大級のモントリオールのプライドパレードが

先月7日、行われる予定でした。


通常うん千人が行進し

この街の数々ある夏のイベントの中でも大きなものの一つです。


何度かブログでも触れていますが、

LGBTQ (今や2SLGBTQ+となるらしいです)という人たちは

もはやモントリオールでは「マイノリティー」とは呼ばない気がしています。

pride2022-01
これが2SLGBTQ+のフラッグ(旗)。従来のプライドフラッグよりさらにカラフル。さらなる多様性を認めます。


普段の生活にて、当たり前のこと過ぎるので

自分が、友達が、それに属するかどうか、も

もはや問題ではないレベルでしょう。





しかし、

やはりパレードでまだまだ国内外に向けてメッセージを発すること、

理解を求めること、

サポート心を提示することは大切です。

カナダは同性婚を認めている数少ない国の一つですが

強い宗教心や移民の文化的な考えなどがある中、

やはり存在理解を求める、「Acceptance」(受け入れ)を促す力は

どこかで常に働いていなければなりません。

何が「普通」かが問われる現代では特に。


コロナで3年ぶりの開催ともあって

みんな楽しみにし話題にしていました。



なのに、ですよ~!!!

今年、更に規模を拡大したパレードが結果、

中止になってしまったのです



しかも、

パレードが始まるほんの数時間前まで誰にも知らされていなく、

びっくり仰天、

普段ドライなケベック人でさえ

みんな怒こって呆れていました。




私と子どもたちも

ベビーカーと共に

パレードの歩く側で参加予定でした。


娘とレインボーフラッグを折り鶴でデザインし、

プラカードとして持って歩くつもりで制作もしていましたが

出番なし(涙)

pride2022-02



夫の会社グループだけでも参加者は私達含め200人が歩く予定で、

この日のためにケベック州内の遠方からも参加者が現地入りしていたし、

夫は会社のパレードトラックを設置しに

朝5時起きで繁華街のスタート付近にて準備していたんです。

会社が大人気のドラッグクイーンと契約し、雇っていたし
(パレードと前日のブースで宣伝ガールしてもらうだけで高い給料前払いしてます~!)

最終日であるパレード前の一週間は

プライド週間と言って

ずっとストリートイベントや

会場、ゲイバーなどでの有料イベントも

問題なく堂々と開催していたのですが。




私達が知らされたのは

もう玄関を出ようか、と言うときでした。


蒸し暑い日でしたので

飲水や弁当や離乳食や色々準備して

忘れ物がないか確認して

息子をベビーカーに乗せて

夫に「今出る」とメールしようとすると

夫から電話。


「中止されたって」


「はぁ?」



沈黙~~~~~(笑)


「朝から組み立てたトラックのデコを解体しているところだよ」

「え?」



楽しみにしていたぶん、

ほんとに中止なのか信じたくありませんでした。



ウェブサイトをチェックすると

取ってつけたようにパレードのところに「Annulé」(中止)

って出ているだけで

理由など詳しい説明は一切なし。


日本じゃ考えられないけど、

ま、カナダではあり得るなと。


でもあまりに急なんで

テロ的なまたはヘイトクライム的な

威嚇なんかがあってなんか安全上の対策って理由か?

と思ってました。



ところが

後の報道による

なんと~!

ただのプチミス!

企画運営上のうっかりミス。


ボランティア80人を単に雇い忘れて

それが当日発覚し

警備にあたる警察がGoを出せなかった、

というだけのことでした。



それによってどれくらいの経済的損失があったのか

考えただけでもゾッとします。



モントリオール市長も

「ボランティアが足りないと私達、市に事前に連絡があればどうにかできたはずです」

と主催側に訴えていますが、

当日まで主催側さえ気づいていなかったという守備の甘さ。

日本のように謝罪会見を開いて...なんてことは

起こりませんが

責任は感じているらしく

参加予定だった会社や機関にはちゃんとアンケートなんかを取るらしいですが。



それにしても、アホ過ぎる。


今回の開催についてはエコを徹底していて

パレードトラックは電気自動車のみ使用可能、

参加者に配る水もペットボトルはやめよう~!と

参加者にはマイボトル持参を促し、

給水車まで用意があったといいます。

そんな準備もパレードがあってこその準備のハズ。

こんなに徹底していていいことだなと思っていたのに残念です。


前々から思っていたんですが

カナダってなにか過ちがあったときに、

基本あきらめ姿勢で、

前に進むと言う意味ではそうなんですが、

起こってしまったことに対しては

悔しがらない、恥に思わない、反省しない


というのが印象です。

さらっとしてる。いい意味でも悪い意味でも。


どうか来年はそんなことがないように教訓にしてほしいです。






  
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【172】フランス旅行記2022②(ロワールの古城でプリンセスになる)



お久しぶりです。

フランス滞在中に余裕でブログ更新する時間があるんだろうと思っていたら、

逆でした(笑)


もう帰って来て2ヶ月以上経ってしまってますが

大変忙しくしており、

旅行記は端折りつつ

ぼちぼち更新していけたらな〜と思っています(。-_-。)


まずは旅の前半、

多くの古城が点在するロワール地方ヘ。


古城巡りの拠点となるトゥールという街の郊外に

夫の伯父夫婦が住んでいるので

泊まりに行くついでに?古城巡り、いや

古城巡りのついでに泊まりに行ってきました。



正直古城にはあまり興味がないんですが、

プリンセスやらが好きな娘に

本物のお城を見せてあげようじゃないか、

ということもあって。



ロワール川に沿うこの渓谷には

大小300以上の「お城」があるそうです。

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本物のお城はやっぱり迫力あります!


有名なものは観光地として確立されて見学などできますが、

小さいものは普通に邸宅として

誰かの住宅になってるものもあるそうな。

お城って言ってもピンキリってことですね



300って数がすごいので、どれに行くのか行けるのか、

夫の叔父がお城に詳しいということで

色々おすすめを聞いてみたんですが…

叔父さんのマニアックな詳細が飛び出して来る感じだったので(笑)
歴史をもっと学んでおけばきっと面白い話だったのだろうなあと後悔(笑)

高校でやった(はずの)世界史の教科書の数ページでは

彼の知識についていくのは不可能でした(汗)
自国の歴史であるはずの夫も(笑)


とにかく古城巡りは初めてだし

初心者にもわかりやすくフォトジェニックな場所を抜栓してもらいつつ

ちょっと事前に調べておいた行きたい城と照らし合わせてみると

見事に一致して安心


ですが、

問題は5歳半の娘です。


ディズニー映画を例外なく愛する娘。


彼女の中で

「お城」というのは

「プリンセスの住むお家」

ってことで定義(限定)されているので

このファンタズムをできるだけ壊さずに、

でもちゃんと本物のお城がどんなものなのかを学びつつ

彼女を退屈させない滞在をしなければ

彼女の機嫌も

親の企みも

完全にアウトです(笑)



ということで、

事前に

現在のお城にはプリンセスは(もう)いない

プリンセスってのは絵画でみてもいつも美人とは限らない(笑)

ということを娘に予習浸透させつつ(笑)

自前のプリンセスドレスを持参して

お城でお姫様気分を盛り上げてあげることを試みました

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お気に入りの白雪姫ドレスで


はじめは雲行き怪しい感じでした(笑)

というのは、

車嫌いな娘にブルターニュからの3時間半のドライブは

拷問級。


乗って15分もしないのに

「もうすぐ着く?」

と言い出し(笑)

お義父さんの車を借りていったのですが、

付属のナビがやたらと小道を選択してくれて、

遠回りさせられた感...

そしてくねくねフランス田舎道は

娘を何度となく嘔吐させ(苦笑)

どうなることかと思いましたが…

着いたら城内をいろいろみたりするのが楽しかったらしくて

結果、お城というものを分かってきたみたいです。

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王の部屋があったり、

隠し部屋があったり。

川の水を利用した料理場があったり、

牢獄があったり

馬小屋があったり

広間があったり。

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牢獄への地下階段は想像したまんま!って感じ


彼女なりに昔ここに人が暮らしていたんだなあと

想像していたようです。



特に

眠れる森の美女のモデルとなった城、ユッセ城は

元祖フランスのお城!って感じで外観も美しかったです。
娘のお気に入りもそこ、私もそこ。

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ユッセ城外観


眠れる森の美女をやたら押してくる(笑)お城で、

内部は怖いくらいの数のマネキンがシュールに置かれ、

ストーリーのシーンを展開していました。

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マネキンが怖い!


3泊4日で5つのお城(ユッセ城、アゼイリドー城、シノン城、シュノンソー城、アンボワーズ城)を周ったのですが、

一つ一つ特徴や個性があって私達も楽しめました!

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ロワールに隣接のアンボワーズ城

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シュノンソー城は今回一番大きな城でした。城へ続く並木道がすごい!

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川上のアーチがかっこいいシュノンソー城

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アゼイリドー城はコンパクトですがかわいらしくて訪問しやすかった


シノン城は要塞系でしたが、

入城するとタブレットが渡されて

城内のバーコードスキャンすると

タブレット上に当時の様子が360度見られ、

臨場感バッチリでした。

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壊れてるシノン城


娘はカナダ人ですが、

カナダの歴史なんてたかが300年程度。

自分のルーツとしてもちろん日本はもちろん

歴史あるフランスにも興味を持ってほしいので

お城のギフトショップで子供用の歴史の絵本を購入した母です
お勉強お勉強!


お城が単なるディズニーの憧れの場所にとどまらなかっただけ

娘にとって良い社会見学になったと思います。


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城内にはバラが咲き、

庭園もあって

昔の住人たちはそんな場所に住み、どんなことを考えて暮らしていたのでしょうか?


ロワールの300以上あったお城の数を思うと

やっぱり大きいお城の王子といわゆる恋愛感情なしでも結婚し、

自分のお城を繁栄させる、というのも

かなりロジックなことなのかなあと思ったり。


パリから電車で移動できる距離にあるロワールですが、

当時は数日かけて馬車。

いろんな危険もあっただろうし。


この私の想像は

まあ歴史映画やそれこそディズニーから抜けきれていないんですが(笑)

実際にお城に行って見て、触ってすると想像がリアルさを増して

ブルブルッと体に知識として入る感じがします。

これが旅の醍醐味でもあります。


今でこそ事前にGoogleマップで外観だの見られたり、

ウェブサイトで大体の内容がわかってしまう時代ですが、

少し前まではガイドブックのたった1枚の写真と見どころのまとめを見ただけで

足を運んだ観光地。


百聞は一見にしかず!

現地に行ってこそわかるもの、感覚、匂い、がありました。






  
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