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メープルランドの日常

~愉快でユーモラスなバイリンガル都市生活ブログ~

【198】洗礼式に参加してきました

友達の息子、エステーバン君が

カトリック教の洗礼式をするということで

一家で行ってきました。



まだ生まれて6ヶ月の赤ちゃん。

儀式としては神父が頭に聖水をかけるというもの。


エステーバン君のお姉ちゃんのときも呼ばれたので初めてではないものの、

一家で正装する機会がほぼない我が家は

準備からてんやわんや(笑)


夫は(なんちゃって)カトリックなのに、

こういうときに全然頼りにならず(笑)

教会へのお布施的な現金を用意していなかったりで

出発3分前に

「現金いくら持ってる?」

って質問来たときは焦りました(笑)


プレゼントはなんとか用意していて、

息子と娘と自分の正装も準備していたものの、

一番時間かかったのは夫の服選び。

前より太って自前シャツが入らず本人が苛立ち(笑)


結局のところカジュアルでも誰もなにも言わないと思うんですが、

エステーバン君のママが宗教心強めのコロンビア人で

多分ちゃんと正装してくるよ~って予想。

しかもお国からお父様、お姉さん、甥っ子も来ているということで

大切な日。



外国でも冠婚葬祭系は神経を使いますね。




でも行ってみたら、

エステーバン君のパパ(フランス人)

夏にピクニックしたのときと同じもろカジュアルシャツで(笑)

今朝の心配なんだったんだ〜ってカナダ的オチでしたが。


それにしても

郊外にある教会でしたが内装が息を呑む立派な建物でした。

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宗教心ゼロに近い私は

神父様の話がありがちなモノトーンで

案の定耐えられない眠気を誘われまくって辛かった〜

baptism-04

後半は走りまくる2歳児を教会中追いかけ回して

終了〜♫


baptism-05
供えるキャンドルを自動販売機で売ってたりすると、どうしてもうさん臭さを感じてしまうのは私だけか?(笑)



その後は彼らの自宅でパーティー。


コロンビア人、フランス人、ルーマニア人、コンゴ人、カナダ人、そして私日本人。


30人くらいでワイワイしました。

canadian natural frigo
カナダの冬のパーティーは窓を開ければ外が天然の冷蔵庫に。(凍結させすぎに注意が必要!)


子供のいるお家でのパーティーは

子どもたちが勝手に遊んでくれるので親は楽です。


パーティーで体を休めた、

久々にぼーっとできた、

無心でソファーに数年ぶりに10分以上座れた(笑)私でした。
いやマジで(笑)



そういえば

こういう知らない人ばかりのパーティーでの振る舞いにも

40すぎれば(笑)もう慣れましたが、

友達の友達っていう関係の人と

他愛もない話が自然にできるか、という能力は

常に問われます。


うちの夫は反社交的なのでこの能力、未だにゼロ。


50年近く生きているのに

母国語フランス語で喋れる相手ばかりなのに

子どもの世話をしているふりをするか、

食べ物に集中するかしないと

長時間乗り切れないと言うのです。


私はまあ気が合いそうな人を見極めて

話してなんとか楽しく過ごせるのですが。



中には

質問のキャッチボールが一回ずつで変化球になる人や、

持参したサラダのレシピを聞いてもいないのに詳細教えてくれる人や、

いろいろいらっしゃるんですが(笑)


今回、やたら意見をかぶせて常に全てを否定して

自分の知識をここぞとばかりに被せて無邪気な話題を堅苦しい会話にしてくるババアがいたので

実はちょっと嫌な気持ちになって帰宅したんです。


どこの国にもいますよ、

ちょっとカチっとくる気が合わない人って!!!

他愛のない話が楽しくできない人って苦手です。

自分の主張が強すぎて頑固、本当にこんな年寄にはなりたくないと思わせる、典型。



まあ友達は選べても

友達の友達までは選べないですよね(笑)



エミリーちゃんとエステーバン君のパパ、トーマとは

もう長い付き合いで、

ワーホリでモントリオールに来た2010年に、ハウスシェアをしていた仲です。

その後、

彼も移民した時期が夫と同じくらいだったし

子どもの年も近いし、

同士というか家族のような感覚の付き合い。


はじめは私の友達だったのに、

この社交力ゼロ男のうちの夫が意外にも彼と

ものすごい気のおける友達になっていて

なんか悔しい(笑)




どんな社交的な人であれ

異国で1から友達を作るのは容易ではないですし

友達と言っても

地元の幼馴染のような深い関係になるには

相当な時間や何より相当強運な縁を要することですが、

トーマとは長年ずっと良い付き合いが続いているので嬉しい限り。

子供が生まれる前は

カフェで何時間でも喋っていられた仲なのに

子供がいると

もうそんな時間も機会もお互いないですが。


とにかく無事にエステーバン君が洗礼を受けられて良かったです。

宗教が違えど、

儀式を実際に体験できるのは貴重な機会でした。


  
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【186】職探し②

職探し①記事からの続き)



ということで、

いくらかダークな精神期間を経て

遅かれ早かれ無職でいる訳にはいかない

と自分を奮いたて

5軒ほど履歴書を送ってみました。


全てオンラインでの求人で、

比較的給料が明記されてるもの、

通いやすい距離で

過去の雇用者や利用者の評判がいいものに絞りました。
これもとある職業サイトで大きい会社だと生の声情報が見られます





やっぱりこの7年間やってきたアパレル業界の知識が私の中で新しいため、

ファッション物流関係中心に探したのですが

夏に向けて冬よりも求人マーケットがアクティブになってきていたタイミングも良かったのか

すぐにいくつかコールバックがありました\(^o^)/




応募して一番早く反応があった会社なんですが、

自動的機能なのでしょうか?

これって

応募ボタン押したあと2分後のことです(笑)

履歴書を送ったことに自己満足する時間が多少あるのかな〜

なんて思ってたんですが、

いきなりナニ〜!

その速さにビビりました(笑)




過去の履歴書から雇用される可能性が高いので、

「アセスメントテスト」をしろとのメッセージ。





テストは

どれだけ注意深く物事を短時間で判断できるのかっていう

能力テストでしたが、

テストなんて久しぶりすぎて焦り



そこから2日と経たないうちに

面接しましょう!と仕事アプリ内のメール連絡。

しかもオンライン面接。


反応が早すぎて逆に怪しい!?

とか昭和の私達は考えてしまいました(笑)



時代の流れに、デジタルの世界に、気後れ気味



こっちは緊張してカナダレベルでもわりと正装(とりあえず上半身だけは)で準備してたのに

「面接官」なんてイメージとは程遠い

髪に寝癖のある早口のお兄ちゃんがhey!って画面に現れて

調子抜け(笑)


まあカナダってそんなもんですよ(笑)

そんなもんでした(笑)

忘れてた(笑)

ものすごいカジュアル。



面接では具体的なことまで話をしたし、

こちらの方から雇用条件への質問が色々あったので

いいか悪いかラフに会話できたほうかも?

手応えはあったほうかも?


規模は小さそうですが

前職同様同じファッション業界で、

仕事内容も想像できる範囲を超えない感じです。



現場で面接だったら

会社の雰囲気も直接見られるのに、

オンライン面接だけでは不安要素もいくつかありましたが、

とりあえず求人眺めてあれこれ悩んでいた時期より

数ステップ進んでる自分の状態に

喜んでいいよな~と



数日後

二度目の面接をするから、会社に来てほしいと。




一度目も二度目も面接、と訳しましたが実際、

先方は一度目は「interview」

二度目は「second meeting」

という単語を使い分けていたので

今思えば

もう一度目で採用ってことだったようで

まだ採用ってわけでは無いのだと思って行ったら

普通に仕事教えてもらってた(笑)

勤務日になってたっていう。



これもカナダあるあるです



他にもコールバックあったのに

もうここ断れないじゃん(笑)


まあでも良さそうなので

よろしくお願いします!ってことで

採用決定〜〜〜〜!



かなりスムーズに決まったほうでしょう!!!



驚いたのは

この求人に応募してきた人数の合計が

ネット上、206人もいたこと。



後で聞いたところ、

本当に206人の履歴書が来て全部目を通したらしいです。

その中で

「君の経歴がダントツ第一候補だったんだよ」


と言われて正直、

涙が出そうになちゃった。゚(゚´Д`゚)゚。

自分の能力に自問自答して疲れていたあの日々からは180度反対の世界です。


それにしても、

こんなちんちくりんの私をよくも雇ったなあと思いつつ、

期待に答えねば!!



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仕事があるだけで空の色さえ違く見えます・・・




家族経営の会社で

本当に規模が小さそう、とは思っていたけど

そこは想像以上でした(笑)


アイルランド人家族のメンズファッションの会社で、

父ちゃん、母ちゃん、息子二人、

そして私、で全員集合っていう(笑)



事業拡大のため

家族以外外部から雇用するのは初めてらしく、

その初めての人が私でいいんですか~?と(笑)

責任重大ですが。



それでもどのサイトで見ても顧客の評判がとにかくいいし、

一応オンラインショップがメインですが、

お店ゾーンもありつつ、兼事務所で、

路面店でもないこんな倉庫ビルみたいなとこの5階までわざわざ買い物くる!?

っていう秘境な立地なのにも関わらず

お客さんちらほらやってくるんですよ(笑)

人気ぶりは驚きです。

VIP感、マニア感すごい。




卸し業もカナダ、アメリカで展開しているらしく

とても忙しそう。

これからはオーストラリアにも進出して行きたい

と話していた企業秘密も

私に筒抜けなくらいオープン(笑)




先日お父さん(社長)はボストンまで飛行機出張行っていたり、

先週はバイヤーを招き、ランチ会議をしたり

毎日いろんな動きがあります。




お店兼事務所はアロマ漂い

男男しているけどオシャレな空間。

もうちょっと鬱蒼としたとこかな~と思っていたのに

いい意味で裏切られています。



何しろ商品の質がいい。

柄物のセンスも抜群にいいし、

定番無地のカラーチョイスにも品がある感じ。

値段も最近の物価高騰の波のわりには手頃。



何はともあれ、

新しい仕事決まって嬉しいです。


あとは子供らの送り迎え、娘の習い事などの兼ね合いを

夫とあれこれ試行錯誤しつつですが

どう考えても

当然のごとく自分の時間はない日々の始まりで、

通勤の地下鉄で友達や家族にメール返信したり

ブログの下書き書いたりの時間が

唯一自分の時間と呼べるレベルですから。



私の役割はというと、

やることはたくさんあって、

いろいろ任されます。

前職のように担当部署一つだけをやっていればいいと言うのではなく

すべての工程を自分で。



その分責任もありますが、

その分コントロールが聞くので

自分のアイディア次第で仕事をスムーズに進めることができそうです。


勤務して数日で、

お父さんはどうも私を気に入ったらしいのが

嬉しかったです。





いつも

「息子たちには内緒だけど....」

から話が始まり

余談を含めビジネスの云々

将来的な希望計画やビジョンを私に話してきます(笑)



そして息子たちは

ふたりともとってもいい人。



長男のアーロン(30代前半くらい)が

面接した寝癖のお兄ちゃん(笑)

めちゃくちゃ早口で、早合点なところもあるけど

一番バリバリあちこち動いて働き者。

カスタマーサービスから在庫管理の指示、

店の接客からウェブサイトの管理運営、

その他IT系のことなどマルチです。

行動は早いのに

商品を置きっぱなしにするくせがあるので

いつも父ちゃんにブーブー言われてるのが可愛い(笑)



次男のルーク(多分まだぎりぎり20代?)は

愛犬アポロを仕事場に連れてきて

穏やかな聞き上手な兄ちゃん。

ソーシング、卸業のマネージメント、商品開発、

会計士から、社長の秘書的なことまでこれまたマルチです。

だいたい先走る父ちゃんを諭す役(笑)

まだ若さゆえに!?発想がシンプルな人ですが

顧客やバイヤーの気持ちなどいろんなことを感じ取れるようなので

父ちゃんに相手の感情面を言葉を選んで説明してる場面がたくさんあって

聞いていて面白い。





父ちゃんであり社長であるアイヴァンは

一番忙しそうですが

私のことも常に気にかけてくれます。

秘密で(いつも秘密が好き!)出前を取ってくれたり、
ランチの量2倍になって正直困るんだけど(笑)

一日中私が一人作業してた日には

「一人で寂しくなかったかい?」と帰り際に聞いてきたり。
逆に一人が好きだぜ(笑)

父ちゃんはすごく賢いビジネスマンだけど、

最近のデジタルの世界にはちょっとついていけてないようで、

それ系は全部息子たちに任せて

アナログなところで

対人交渉、ファッション業界分析、次シーズンの商品決定、マーケティング、

いろいろやる社長ですわ。

多分商品の管理や倉庫が整ってきれいなのは

社長のきちっとした性格が出てる模様。

いい意味で行動力や思考がせっかちなので、

息子には多少煙たがれるときもあるけど、

私は目の前の仕事すぐやって終わらせてきれいにしたい派だから

社長に共感気味なんですけどね(笑)


で、アイヴァンは時々仕事中、

ルークの愛犬にムツゴロウさんになる(笑)




母ちゃん、シェリーは家庭の事情でアイルランドに長く行ってるので

まだ会えていないですが、

アイヴァンが毎日ビデオ電話してて会話が丸聞こえなので

すでにとっても親近感ある。

会話を聞いていると

ホント仲睦まじい夫婦という感じです。

アイヴァンのアイルランド訛の英語が素敵です。



時々アイヴァンと息子たちは仕事のことで言い合いもしてるけど(笑)

家族だからいきなり辞めた、居なくなるがないだろうから

他人の私がいることで

なにかしら違う風を吹かせているのかもしれないが

結構みんな自然体(笑)な気がするなあ。



まだ一ヶ月も経っていませんが、

たくさんやる事があるので

一日、あっという間に終わります。



今、アーロンは休暇中、

アイヴァンは妻のシェリーを手伝うために(察するに、恋しくて仕方なくてが理由っぽい(笑))アイルランドに2週間帰ってしまったし、

今週現場にいるのは私とルークだけ(笑)


いつもアーロンがやってる接客は私に託され(笑)

私もかなりマルチにいろいろやらされていますが

お客さんほんとにどの人も嬉しそうに買って帰っていくので

会社と商品評価はすごいなあと思う。


昨日はルークまで「今日早退するけど、締めをやって帰ってくれる?いいかな?」

と言われて

かなり信頼をおいてくれてるなあと感じつつ

まだわからないこともある中、聞く相手がいない状態に

ドッキドキだわ(笑)



こんな時に限ってお客さん来るしね。

お会計もスマホだし

レシートも紙じゃなくメールかショートメール経由だし

停電でもしたらなんもできないじゃん~!

といつものごとく

最悪な事態に思考が向いていく(笑)


てなわけで、

締めって言っても

電気消してロックっするだけだけど

電気のスイッチの位置さえ全ては把握してないので

店内を右往左往(笑)



再確認(ダブルチェック)

何なら再々確認(トリプルチェック)

して帰途につきました。



何はともあれ

家族や赤ちゃんくらいにしかまともに話しかけてなかった

この一年半からいきなり社会へ。



脳の違う部分を大いに使うので

子育てプラスアルファの疲れは相当量ですが、

新しい生活が始まりメリハリが出て

生き生きしてる自分がいます。

期待を裏切らないようにこれから頑張ります。


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会社があるのは今までほとんど行ったことのない運河のあるモントリオールの西側の地区。新市域開拓も面白いです。

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この地区は素敵な教会がたくさんあります。




  
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【185】職探し①


実は

育休が明けるちょっと前の去年の秋に

部署がトロントに移動、

外部の会社に部署ごと委託するという決定が社内でされたため

長年勤めていたアパレル業界の仕事を

失うことになってしまっていたんです。



デザイン部、IT部、マーケティング部、ソーシング部、カスタマーサービス部などのある本部は

まだブランド発祥の地モントリオールにあるのですが、

うちのオンラインオペレーション部だけごっそり移動。

コストの関係もあると思うのですが、

かなりショック。

なにせ移民してから7年以上いたので、

会社への愛も深かったですし、

育休最中にボスから連絡が来たときから

気持ちの面でがっかりでした。

同じ部署の同僚(約30人)とは

育休中に仕事場を訪れ、

なんとかお互いお礼とお別れを言えたのですが、

毎日顔を合わせていた家族のような人達だったので

みんなこれから別の道をあるんで行くと想像すると

なんとも切ない気持ちでした。




しかも私の場合に限ってですが、

本来すぐに適応されるはずの「失業保険」が、

失職日から遡り一年がまるまる育休の時期とかぶていたため

全く適応されないとのこと。

制度の穴に落ちたというべきか。


これは

育休保険がケベック州の政府機関、

失業保険はカナダ連邦同政府の機関から出ているためで

双方の制限が一致せず、の異例らしいです。


失業日が数ヶ月ずれていたらまた違ってたようで、

タイミングが本当に(例のごとく)悪かったとしか言いようがないです。

私の人生はいつも「異例」に富んでいるので、

良いときも悪いときも特殊な、前例の乏しい分岐点が多く

もう慣れたものですが(笑)

これはもう運命を呪うしかないですね(笑)



それにしても~

年末日本帰国、息子の託児所探しなど

忙しくはしていたのですが、

貧乏暇なし状態。


育休期間をすぎると

児童手当意外、自分の口座に全くお金が入ってこない

という状態に。


貯金を削って生活していたので

気持ち的に参りました。

マンションのローンもあるし。



幸い生活費は夫の給料で繋いでいましたが、

大人になってから金銭面で誰かを頼ったことはないので

自分の使えるお金が少ないというのは

この上ないストレスです。

それほど欲しい物がある方ではないですが

おむつ代だったり、大きなスーパーの買い出しを

いちいち夫に言うのも面倒で

残高を気にしながらなのでプレッシャーです。



求職活動をするべく

息子の託児所探しに兆しが見えたのが、

3月くらい。

それまでの約半年は結構気持ちが辛いものでした。



しかも、

本格的にいざ仕事を探し始めてみても

自分は一体何をしたいんだろう?

したかったんだろう?

できるんだろう?

と自分探しが先立ってしまって、笑えません。



年齢の分、

色んなことができる方だと思うし、

日本人ですから…どんな仕事でも真面目にこなしますし、

その辺の若い子よりいろんな経験もあります(笑)

が…



何しろそれを異国の地で

7年ぶりに証明できるのか

この年齢になると、

やりたいことより

やりたくないことのほうがはっきりしていて(笑)

子供が寝静まったあと夜な夜な

求人を見てはぐるぐる思いを巡らせ

それだけで疲れ、

自分に自信を持つことが

完全にできなくなっていました。



ましてや

本当に久々に履歴書を作成し、

過去を振り返り、

なんだか色々やってたな〜仕事、

の反面、

自分に専門性ってあるのか?とか

今更ものすごくやりたい職種があるわけでもなく

好きなことへの情熱が溢れてくるような元気もなく

時代は流れ、

過去の教育やディプロマ、資格はなんだか

今の時代にあっていないような気も。



そして近年の

求職の方法にさえ戸惑うのです。


今は

オンラインでの求人が主流だし、

会社とのやり取りもスマートフォン越しです。



特にカナダは「コネ」とか「知り合いの紹介」での就職が

際立って主流なんです。


前職も実は2010年にワーホリに来たときの

元同僚が紹介してくれた仕事でした。

今回も私が失業と知ると

周りの友達もいくつか間接的な職を紹介してくれたんですが

興味の持てるようなものはなく。





そしてネックなのが、

日本人の気質で

自分を売り込むことや

能力を過剰評価させるような言動も苦手です。


カナダの人は逆で、

大して何もできなくても(笑)

あたかも自分は天才!ってな風に振る舞ったりするので

まずはそこで印象が違い、

勝負したら絶対印象面では負けますね(笑)

もちろん後でボロが出るのはカナダ人の方ですが(笑)

雇われたもの勝ちというところがあるので。



奴らはすぐやめたり

自分の能力はさておき

「つまらない仕事」「想像したのと違った仕事」

など理由を並べ

すぐに去ってゆくパターンを過去にたくさん見ています。


悪く言えばすごく自信過剰。

よく言えば

超ポジティブ思考。


日本人のように「謙虚」なんてのは

こちらでは

完全なる弱みでしかないです。

ほんとに驚きますよ、これ(笑)




文法がめちゃめちゃでも

ちょろっと喋れれば自分を

バイリンガル、トリリンガルって言っちゃうし、

数週間で辞めたような過去の会社でも

「あ、やったことあります。できます。」

って言いますよ(笑)



私には到底そんな恐れ多いこと真似できません(笑)


経験があるものに対しては特に、

自分の能力リミットを想像しすぎてしまうのです。




でも

夫が言うには、本当に言っちゃったもん勝ち!ってことで

うちの夫も(フランス人ですがこちらに染まってきた)

ひらがな、カタカナ、ほんの数個漢字がかけるか〜

っていう程度の日本語力なのに、

履歴書には堂々と「日本語ができる」と書いてあるのを見て

えーーー〜?((((;゚Д゚)))))))

と、度肝を抜かれました(笑)

「誰も調べたりしないよ」

と言ってのけてましたが、

いやー日本語を調べることはなくても

カナダでは少なくとも

仏語、英語では嘘はつけないだろうしな(笑)




夫は人事部みたいなことを以前やっていたので、

本当にクソみたいな嘘の履歴書を書く人も大勢いて、

実際仕事はできない、遅刻魔だったりと

雇ってから大変なことも会社側が多いのだとか。

一度採用してしまうと、

ちゃんとした理由がないと解雇できませんからね。


経験あっても、だからこその働きにくい人もいるし

経験全くない人のほうが1から教えやすいんだそう。


仕事ができるかどうかより

同僚と上手くやっていける雰囲気があるか
のほうが

カナダでは重視されることも多いです。



なので、まずは

フランクに話せる面接までたどり着くのが肝心なんだそう。




それにしても

カナダ人のポジティブ思考には学ぶことも多くあります。

経験がないことでも

I am a quick learner. (私は学ぶのが早い)

I love the new challenge! (新しいチャレンジが大好き)

I can do my best to learn as fast as I can. (早く習得するのにベストを尽くせる)

I am very good at that. (それは本当に得意です)

No problem! (問題ない!)

ナニを根拠に!?

口ではどうとでも言えるよね?と言うことを、

面接時にどんどん笑顔で言ってのける姿はあっぱれです。



求職中にたくさん学んだこともあります。

家の近所にも実はいろんな企業があること、

現在どんな職種の求人が多いのか、

同じ業界の密集する区域を特定できたり

モントリオールの主な産業は、ビデオゲーム、映画製作、ファッション、鉄鋼、航空業であること、

モントリオール発症のローカル企業の名前を覚えたり…

それから

求職中で苦しんでいるのは自分だけではないこと




こちらではリンクトイン(Linkedin)という

職業やプロフェッショナルに限定されるソーシャルメディアがあります。

まだまだ日本での認知度は低いかもしれませんが

フェイスブックと同じくらい浸透していると言ってもいいかもしれません。


これは仕事を通して人と繋がったり

情報を得られるオンライン上の場所です。


これに自分の履歴書を書いて

気になる企業のページをフォローしたり 

友達や同僚などと繋がっておけば

ヘッドハンティングがあったり

ライブで最新求人の情報を選べたり

クリックひとつで応募できちゃったりします。
その便利すぎる機能のため良いことばかりではありませんが…例えばクリックひとつで全く関係ない人が応募してパンクする例など。


とにかく、

重い腰を上げて

自分をアピールするべく

履歴書を英語とフランス語で書いて

応募する企業によって変幻するカバーレターの下書きも用意して

リンクトインにも情報をアップしてリンクを広げて

いざ出陣!

…するまでに時間が思ったよりかかってしまいました。



オンラインはやっぱりものすごく情報の行き来が早いです。


自分に向いていそうな応募がでたら

迷わず即応募しないと

求人情報が本の数日で消えてしまいますし、

応募人数が見える機能もあるので

その多さに後ずさりしたくなることも。



何しろ

世界のどこからでも

クリックひとつで

応募できるのですから

冷やかしを含めても30人超えてたら

後退りしてしまいますよね。


そんな新しいことも夜な夜な学びつつ、(子供が起きてる時間は自分のことなど何もできないのでいつも文字通り夜中です(笑))

お店の接客態度が最悪のお姉さんや、

気の利かなすぎるスーパーのレジのおばちゃんとか見ながら

いや、この人たちにさえ仕事があり、面接通ったってのは

自信持たなきゃ(笑)

と思ってみたり

逆にだからこその引け目、

この人たちにさえ収入があるのに自分は?と

劣等感を感じてみたり。


いろんな負の感情と禅の感情の波が行っったり来たりで

要は自分との戦いなのです。



やっぱり自分は

自分にとって価値があると思える行動をしていないとだめになってしまうなと

つくづく思いました。


montreal view
求職活動中ほど自分がちっぽけに見え、モントリオールを大都市だと感じたことはなかった・・・


そんな時期を過ごしていましたが、

これは終わったことだから話せるのです



職探し続きは次回のブログ(職探し②)にて!




  
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【146】仕事の話 会議



ロックダウンが始まってから

夜8時以降の外出禁止を守らず

夫の首に首輪とリースをつけて

「犬の散歩中」

と言いはったおバカ夫婦に罰金が発生、


身内が近くにいない(一緒に住んでいない他人は接触してはいけない)高齢者の

食料品の買い物を手伝った若者とその高齢者二人に

各自罰金約55万円というニュースも。


いろいろ厳しい世の中です


今まで普通だったことが…
夫を犬にするのは…屋内だったら普通だったのかもしれませんね(笑)

また、親切心でやったことさえ

罪になります。



もう一年近く楽しめるイベントに参加もしてないし

思うように移動や買い物ができていない日々…。


抜け穴が見えない闇の中で

国民にストレスが溜まっているのもひしひしと伝わってきます。


ちょっと他人事だったはじめの頃に比べたら

正直なところ

私自身も将来に不安さえ感じ始めました。


まだ日本は半年先のオリンピックやろうとしてるのが意味不明。

半年やそこらでこの混乱が終わるわけはないし

他国が選手団を安心して日本に送るとは

とうてい考えられる残り時間ではありません。

どうかしてるよ、日本
森氏の発言には呆れていますが、辞任とかそういうことでゴタゴタさせて実質的な現実的な根本的な問題がズレているのも意図的だとすれば、かなり悪質ですね。





そんなクレイジーな世の中に一気になったここ一年ですが、

自分の仕事が

現場に出てできる職種であることは

幸いの他の何でもありません。



経済もうまく回ってない世の中なので

うちの会社も厳しいですが…

なんとか規模を縮小してやっています。




アパレル業界で働きだして5年半。

1年半前から返品部の部長に昇進したため、

言われたことをただやり

お決まり仕事を8時間やって帰れるという立場ではなくなり、

人を動かす、

指示を出す、

問題点を探る、

解決策を練る、

結果を出す、

を求められる中、責任が重いのですが。

何度も言いますが…それもカナダレベルの話なので、日本のそれと比べたら結構なんてことないのかもしれませんが…



それから会議に参加することが

仕事の一部になっていて、

毎週の会社全体の役員会議(約70〜80人)

毎週のカスタマーサービス課との会議(約6人)

2週間ごとの課長部長会議(約10人)…

などそれだけで結構忙しいです。

meeting - 03




会議は英語でmeeting(ミーティング)ですが

もちろん動詞のmeet(会う)という語から来ているはずで、

日本人の会議は

会議内容を事前に伝えてあったり

資料を読めば会議の内容がわかるため

それこそmeet…会うだけで

資料の朗読会みたいだ、

というのをどこかで読んだことがあります。


こちらのmeetingは逆に

会議に参加しないと内容は把握できず

事後報告書などはないので

そこに参加し、意見を言うのが基本であり

上が決めたことに条件付きのみで賛成するのも

真っ向から否定・反対するのもありです。

ミーティングというよりは

ディスカッション…でしょうか。


会議が単に会うためではなく、

議論の場であることが重要で

それでこそ意味のある会になるのです。

meeting - 02



その代わりと言ってはなんですが…

議論だけして

尻つぼみで終わり決定判断が曖昧のまま終了…というのもしばしば。



全体会議では大人数であることもあり

発言することは(可能ではあるが)まずないのですが

それ以外の会議では

自分のプレゼンを用意したり

口頭で不用意な話題について答えを求められたりしますので

緊張感が違います。



もちろん英語とフランス語のバイリンガル会議です。

同じ内容を2カ国語で言い直す必要はありませんが、

全員がほぼバイリンガルなので

どちらでも通じる状態。


議論し始めた相手が英語で話し始めれば

英語になり、

割って入って発言した人がフランス語なら

そこから一気にフレンチ(笑)

話す相手でコロコロ変わったり…とまあ

ジーノの脳みそはそれだけでキャパオーバーになりそうになりながらの参加。



私もいい大人ですし(笑)

留学時代に宿題の発表や

映画専門学校時代の作品のプレゼンをやっていたので

ここでいわゆる恥ずかしさ…のようなものはもうないのですが

やっぱり人前で声を出すのはある程度緊張します。


伝えたいことをその場で言葉にして議論するというのは

本当に訓練の積み重ね…

仕事なので面倒だとかできないとか言ってられないし

自分の部署に影響のあることなら

はっきりさせないとならないこともたくさんありますので

バンバン発言していきます。

それにバンバン直な質問が飛んできます。


相手を言いくるめたりする

言い回しも色々学びました。


やはり発言するのなら聞いてほしいので、

コツも必要。



最近はそんなことに頭を使う毎日です。



議論が行われて決定された瞬間から

さらなる仕事ができることも多いので

のらりくらりしていられない。

プレッシャーも多いですが

結構会議は好きです。


アイディアを自由に出し会える感じも好きです。

(移民の私が)バンバン意見を言っちゃっても

ちゃんと受け入れてもらえるし。

と言っても、実際

自分が移民だなんて引け目のようなものを職場で感じたことはないのですが。



逆に個人的にボスに問題を提示するより

会議で大っぴらに出したほうが

賛同者がいることが明るみになれば

それだけで問題の扱いが違くなることも

発見しました。


ただコロナで、会議の場がオンラインになってきていて、

操作そのものや音響の悪さで

最近はちゃんとした話し合いができない感じもありちょっとイライラも…

meeting - 01



何はともあれ

こうしてずっと

働き続けていられる幸運に

感謝です。


周りには20年以上務めた会社から解雇を余儀なくされた友人や

美容関係のため完全に失業、または先の見えない休業で

収入ゼロの人もいるので。

職業柄ラッキーだったとしか言いようのないものであります。




また今日も大きな会議を仕切ることになりまして…

どっぷり疲れての帰宅です。



明日はボスの粗仕事を指摘、

ウェブサイトモデルの写真の不適切さをお題にするつもりで

会議に参戦です!




  
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【129】新居探しにあくせく



娘が一年間心待ちにしていたハロウィンも終わり

もう年末に近づいているなんて一年が早すぎます…



ジーノ家

実はここ数ヶ月

覚悟を決めて新居物件探しをしておりまして、

モントリオール不動産業界の実態を学んでいるところです。


数年間もの間

子育て、家事、仕事に追われて伸ばし伸ばしにしていたのですが

人間自分のリミットを奮い立てたら

なんとか時間を作れるものですよね・・・


room01




なんですが、

これがすっごい大変!!!



いわゆる街中に住むというのは

それなりのメリットなりデメリットなりあり

私達が希望している地域は

中でも本当に人気があり、正直困っているのです。


というのは、

下見に行くまでたどり着かない驚異の速さで売れていく

からです。

ちなみに借アパートのはなしではなくマンション購入の話です。


それは、

ネット上に新物件情報が出て2~4日

といった速さ。


木曜夜に広告が出て、

金曜の晩に買い手がついてしまう…ということも何度かありました



探し始める前はこんなに苦戦するとは思っておらず(笑)

雪が降る前に引っ越し〜なんて思っていたのに甘かったかぁ〜!?

winter2019-00
先日すでに初雪(笑)とおもったら今週は一晩で20cm積もってマイナス12度っていきなり冬ですからね・・・・(笑)



大概週末の午後に設定されることの多いオープンハウス(大概は2時間程度)で

物件を見に行けたとしても

そりゃあもう大賑わい



その日のうちに7~8件の購入希望者があっという間に書類をオンラインでやり取りして

一番高額を提示した人に音も立てずに売れて行くのですわ。

ほとんどは希望価格400~500万円くらい上乗せで。



私達も毎週のようにどこか下見に行って

4回ほど気に入ったところにオファーを出してみましたが

全部だめ。

急いで下見に行かないとオファーも出せないってことで

ハロウィンの当日、こ~んな怪しい仮装のまま下見に行く羽目になったりしてた
kasounomama
今年の職場での仮装は「某配達会社のオヤジ」というコスチューム。


2番手だった…とか事後言われますが

そのへんは機密情報なのでほんとかどうかはわかりませんし。


この間のところなんて

木曜深夜に広告が出て

金曜の夕方と土曜だけで72組が下見に来た

というマンションがありました!

それって、どんだけみんな狙ってるんだよ!(笑)


これらは全て中古のマンションの話なのですが、

新築物件はというと…

まだ足組もできてない状態、

出来上がりイメージ画像だけでほとんどは工事着工前または着工中に売れてしまう
のであります。


新築はジムや室内プール、共通ラウンジなど完備だったり

駐車スペースが屋内(雪国ではこれなかなか大事!)などいいところもあるのですが、


個人的には実際に見ることのできないので

買う気がしないので基本パス。




郊外に行けばそりゃあもう庭付きの広い一軒家が買えちゃうカナダ…

でも、交通の便を考えるとやっぱり中心街周辺が否めない。


夫の希望とジーノの希望と多少すれ違いはあるものの、

他人とこんな高い買い物して

25年もローン組むのはやっぱり緊張しますよね

だからこそよく考えて決めたいのに

この感じだと慎重になる暇もないです…


お金が物を言う世界だなあとつくづく



交通の便がいいところは自分が住むためではなく

Airbnbなんかにしてビジネスのために購入するお金持ちさんもいっぱい。

モントリオール島内は人口に対して住宅が足りていないそうです。


それでも私達はラッキーで、

元同僚で友達の

不動産屋をしているダレン君が

一言二言のメッセージのやり取りで

毎回下見のスケジュールアレンジから、

送り迎えまでやってくれていて

本当に助かっています。


裏事情もちょっと教えてくれたりして

最高に参考になる!

ダレン、ありがとうm(_ _)m

でもホント厳しい!

新居、いつになるやら…



ということで…

早く娘の部屋を作ってあげたい、

ちゃんと物が収まるリビングや

ちょっと余裕のあるオシャレ〜なキッチンに憧れをいだきつつ

もうしばらく娘のおもちゃで溢れかえったこの小ぶりのアパートで過ごすことになりそうです。





  
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