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メープルランドの日常

~愉快でユーモラスなバイリンガル都市生活ブログ~

【194】異国の地で亡くなる覚悟


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今年のモントリオールの紅葉は

長引いた夏のせいで通常以上に急にやってきて

萌えて去っていきました。


カナダの紅葉は日本の桜のようです。


一週間弱ほどでダダダだーとこの上ない印象を残して散ってしまい、

忙しい日々に集中していたら絶対逃す勢い。


だからこそ

街の一角の萌える木々の瞬間を毎年目に焼き付けています。


写真では伝えきれない

ちょっとした逆光の具合と

建物との色合いが美味しいフォトジェニックな瞬間が

街全体に溢れます。

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そんな秋の美しいカナダに正式移民してから早8年半です。

ここ最近、「知り合い」や「友達」に町中で偶然遭遇することが

多くなったと感じます。

その多くは元職場繋がりなんですが、

地下鉄で私の名を呼んできた元同僚、

病院のカフェテリアでばったり会った元同僚、

道の反対側から大声で手を大きく振ってきた元同僚、

近所のカフェの前を通ったときに窓越しに目があった元同僚、

スーパーで久々に再会の元同僚のボーイフレンドなどなど。


滞在年数だけ

多くの人と接して知り合っている現れです。

直接の連絡が途絶えた人たちも

こうしてなにかのきっかけで「生きて(頑張って)いる」と知ることができるのは

嬉しいと同時に

自分が異国の都会で「名のある何者か」として

存在している感も出てきて

複雑な気持ちさえします(笑)


地元田舎の静岡では

実家付近で(この歳で(笑))チャリを漕いでいただけで

同級生や近所の人に見られている感があるので(笑)

旅先のように「何者でもない人」になれないのですが(笑)

いよいよモントリオールでも

誰かに私を私と認識されるなんて

「故郷」になってきたのかな。






そんな中、

去年度、娘が日本語学校でお世話になった先生の一人が亡くなられた、

との訃報が飛び込んできました。


ご病気だったそうですが、全く存じ上げず

つい先日校内ですれ違ったのもそんなに前の話ではないので

本当にびっくりです。


年齢も私と近いと思われるので

まさかのまさかショックでした。

息子さんは娘の一つ上、小2くらいだと思います。

聞いた話では

5月頃肺がんだと診断されて、余命数ヶ月。





この事があって、

本当に「異国の地で亡くなる覚悟があるのか」

と自問自答中。


私達みんな毎日生きるのに精いっぱいで

死について立ち止まって考える暇もないんですが。



「海外生活」なんていうと

いつもきらびやかなものばかり取り沙汰されがち。

しかし人生で起こりうるあらゆる災害、事故、事件、病気、は

地元にいたって外国にいったって

もちろん自分にもいつ起こるかわからないものであり、

「死にたくない」のはもちろん、

「死ねない」が先立ち、

でも「死ぬかもしれない」んですよね。

それがそれほど先のことではない、のかもしれないと思うと

いたたまれません。



小さな子供を残して、どんな思いでこの先生が旅立って行ったのか、

想像しただけでも心が痛いです。


自分の夫が、ちょっとトロントに泊まり出張に行っただけでも

ドキドキです。

飛行機落ちないか?とか。


夫がいなくなったら

今の私では何もできない気がします。

マンションの支払いシステムのことも、

ご近所さんとのやり取りも、

家事も子育ても。

二人いてなんとか成り立っているかいないかの世界なので

家族の誰が欠けても無理です。


でももしもそうなったとき、

身寄りは誰もいない地で

どうにかしていくだけの強さや経済力やら自分にあるのか?

と考えて不安になってしまいます。


逆もそうです。

私がいなくなったら、

夫はどうしていくのでしょうか。

両親や妹がいるフランスへ帰るという選択肢が彼にあるのか、

それとも一人でカナダで子育て家事、キャリアを続けていくのか。


考えるとなんだか暗い気持ちになりますが、

先生の死は

いろいろ考えさせる機会をくれました。


今まで元気にそこにいた人が

突然影も形もなくなるというのは

本当に本当に酷いです。

普段どれだけ一人ひとりの存在に頼っているのかが

浮き彫りになります。



娘にも先生のことを丁寧に伝えましたが、

今を生きる娘には、ピンと来ていないようでした。

先生の存在が、毎日会う人ではないのもあると思いますが、

いなくなっちゃった、

というのはまだよくわからない様子です。

家にいたクモを怖がって

パパにとってもらってトイレに流してバイバ~イ

とはかけ離れた気持ちレベルのハズなんですが(笑)




そんな娘がついこの間、墓地の前をバスで通ったとき

「ママが死んじゃったら墓にお花をあげに来るね」

と言ってきました。


まず、殺すな~!なんだけど(笑)

そういうことも現実にあり得るんだよね、と。


でも自分のお墓って、どこにするんだろう?とか。

移民している人の中には

やっぱり自国へ帰り埋めてほしいって人もいるでしょうし

残した家族のいるモントリオールの何処かにって思う人もいるだろうし。

考えたくもないですが、

どっちなんだろ、自分?

もう終活でしょうか(笑)?


逝ってしまった先生には

どうか天国で日本の桜満開と、

モントリオールの萌え盛る紅葉盛りの木々の下、

両方が見える場所で微笑んでいてほしいです。


もうちょっと知り合いたかった感じのいい方だったので

本当に残念でなりません。


先生のご冥福をお祈りしています。


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【192】お一人様時間〜制作アトリエ〜



8月のことですが、自分の誕生日のお祝いに

常日頃から飢えてる(笑)お一人様時間の確保も兼ねて

半日好きなことをさせてもらおうということで

一人、制作アトリエに参加してきました。





トルコのモザイクランプを

自作デザイン制作できるという講座です。




元々アラブ系のアートには魅了されているので、

フェイスブックで偶然目にした広告でしたが

即決で行こうと決め、予約。


うちにも一つ、かなり前に店で購入したアラブ系ランプがありますが

自作のものがあればもっと愛着も湧くし、

ベッドルームのインテリアとして

ブルー、イエロー、グリーンでコーデしてみたいと思いました。

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この講座スタジオは

他の都市では開講しているみたいですが、

モントリオールにできてからまだ時間が経っていないので

予約時は小さなグループでやるのかな〜なんて思っていましたが、

当日10人以上参加者がいらっしゃったので

ちょっとワイワイして楽しかったです。

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モザイク柄を自分で色選びやフォームを決めて

糊で貼ってグラス部分を埋めていくだけなのですが、

やっぱり手作業が好きですし、

カラフルな自分の好きなものに囲まれている時間は

絶対に心の健康にいいなあと思いました。

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正しい答えのないアートな世界は

自由でいいです。


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トルコティーとトルコの甘いお菓子を頂きながら

2時間半。

ビーズやモザイクの破片の向きに集中。



想像していた通り私は時間が足りなくて

最後焦りまくって

ランプの下半分はテキトーに糊でベタベタ適当に貼る羽目に(笑)なって

変なストレス感じたんですが(笑)


制作後、

教えてくれた先生とアシスタントのトルコ出身のお兄さんらと

おしゃべりも楽しかったです。


トルコ人は親日家って聞いていますが

まさにその通りで

日本人だと知るやいなや

日本のあれこれをドキュメンタリーで見た、

日本は道にゴミが落ちてないって本当か?

電車が5分遅れるだけでトップニュースになるって本当か?

首相を撃った犯人は銃を自作したって本当か?

と、彼らの口から溢れる話題が面白かった。


トルコに日本人設計士が作った橋があったそうですが、

ワイヤーが切れる事故があったそうですが(知っていますか?いつの話だろう?)

責任を感じてかその設計士は自殺してしまったらしいんですが、

信じられない!トルコでは誰も気にしてないし

一人の人の責任ではないはずなのにハラキリするの~?

って

その感覚と責任感自体に度肝を抜かれた、と。




「トルコ人は、日本から学ぶべきことが本当にたくさんある!」

と熱弁していました。



他人のことを考えて行動すること、

責任を持って仕事をすること、

いろんな道を極めること。



いいところでもあり

やりすぎるとダメなところでもあり。



こんな話をしてる間も

このお兄ちゃんが勤務時間中、

片付けとか仕事しなくていいのかよ~?

オーナーがこっち見てるぞ〜

と心配になるわたしの思考は

かなり日本人思考なんだろうな(笑)




でも自分の国について

こんなにも目を輝かせて興味を示してくれるのは

異国にて大変嬉しいものです。


アート制作で

心の癒やしを求めてきたのですが

トルコのお兄ちゃんにも癒やされました。



プラスターでコーティングしてもらって

自作ランプが完成は1週間後でした。


その日の思い出がこのランプに詰まっています。

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ベッドルームのどこに飾るかまだ決めていないのですが

まずは無駄なデコレーションを嫌うミニマリストの夫を説得する必要がありそうです(笑)





  
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【127】深夜3時頃、生でマッシュルームを食う



ご無沙汰、ジーノです。


なかなかブログ更新できないでおりましたのは、

先月弾丸で日本に帰国していたからです。

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今回、去年の6月から就航の直行便を使ってみました。楽ですが、やっぱり子連れには長いフライトです!


目的は、娘の季節はずれの七五三をするためでして…

無事に済ませてきました。


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写真撮影も娘がとっても喜んで臨んでくれて助かりました。
そしてジーノが3歳の七五三で着た着物を娘が着ることができ、感激!!






タイトルの「深夜3時頃、生でマッシュルームを食う」

ってのは

帰ってきてから

娘の時差ボケのおかげで振り回された夜のことで…



日本とは昼夜が真真逆なので

昼寝の数時間が夜、

夜寝を昼寝として起こされて…と言うわけで

娘もとても疲れており

食欲も狂い

夜中にご飯もりもり食べだし、遊びだし、ひどいものでした…



ジーノは(自称)ワールドトラベラー!

どこでもいつでも寝られ、今何時だ!と体に言い聞かせられる体質とでもいいましょうか(笑)

時差ボケは今までほとんどなったことがないのです。


でも今回、

娘の時差ボケに合わせて起きて付き合ったりしなくてはならず

そりゃあもう帰国後翌日から普通に出勤だったので…辛かった…!

一週間ほどでもとに戻ったので

まだ軽いほうですが…いやぁ辛かった!



それにしても約2年ぶりの帰国…

日本でいろいろ驚くことがありました。


今日はそれを綴ってみようと思います。




まず、

毎回のことですが、

日本の公衆トイレの機能がありすぎて

一番肝心な水洗レバーがどこにあるか分からない件



でもって、正直なところ

音姫が勝手に流れるのもかなり迷惑(笑)と感じた私です。



その上

七五三のお参りをした由緒ある神社のトイレが超ハイテクで

伝統的な厠(ぼっとん)が出てくると思われる引き戸をスライドさせると同時に

ウィーン〜と洋式トイレの蓋が空いて

芳香剤のスプレーが自動的に放たれた
ので

気後れして思わずギョッとしてしまったエピソードも。

あまりのギャップにはぁ〜?とさえ呆れました。

統一感全くなしでなんかがっかり。






コンビニを始めいろんなお店で働く人に

外国人の数がぐっと増えたのも

正直戸惑うほど驚きました。

日本にいる感覚がぶっ飛んで、違和感すごかった…




また、

子供を見かけないなあ…という件。

高齢化社会ってのはわかっているけど、

子供の数がすごく少なくかんじて。

そのせいもあるのでしょうが

空港からの道のりで、

こちらは大荷物の子連れなのに

席を譲ってくれる人やその気配すらなかったのが事実です。


娘が電車内で泣き出したときも

完全無視か

迷惑そうに席をあからさまに動いた人もいて

悲しいなあと正直思いました。


モントリオールで同じことが起こったら

即座に必ず少なくとも数人が

なんらかの同情で声をかけてくれるだろうなあと想像します。



みんなに迷惑をかけない、っていうマナーの前に

人間だろ?

もうちょっと心広くてもいいんじゃないかと思うよ、日本。

気づかないわけがない。

気づかないふりをしたり、気遣いをあからさまに見せるのが恥ずかしいとか

いろんな理由があるのだと思うけど・・・・



それからWifi、インターネットが使えるスポットが少ない件。

世界ではテクノロジー先進国だとレッテルをはられている日本なのに

使うかどうかは別として、

ちょっと少なすぎ?と思ってしまった。



そして

(特に女性)みんな同じ格好してるのが奇妙でした

流行りがひと目でわかるっていうか…

似合うかは別として

みーーーーんなでワイドパンツ履いてる(笑)

高校までほとんど制服があってファッション性の個性は束縛されているのに

大学になったり社会人になって自由になってもみんな同じ格好するなんて…

と笑えます、これ。


んでもって

みんな同じような体型、背丈、髪型なので

クローンのようにさえ見えた(笑)

ほんとに恐ろしいくらい



あと

すごく人との繋がりが薄いなあと感じたのは

レストランの席案内が

ロボットになってたこと。

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テーブル番号が書かれた紙が

ロボットから出てくるってだけの仕組みなんだけどね…

来店してもあまり歓迎された感はなかったな…



とあるお店では会計レジの人が

合計金額を言って

お金を受け取ることはしても

お釣りがレジ機のお客側から出てきて

勝手にとって出てって〜的な

間接的無礼?みたいにも感じた。


釣り銭を間違うことがない?

みんなにとって楽?

ってことで開発されたのかもしれないけど

時代遅れでしょうか?

なんだかとっても冷たい接客をされたようなポカーンとした感じでした。

japan-2019-03



おもてなしの日本の良さってどこに行ったのだろう?と。

人肌を感じなかった・・・っていうか。



そして、

もう何年もエコエコ言ってる割に

やっぱり包みの文化…

日本でのレジ袋やお土産屋さんの小分け袋いりますか?など

全く全然エコじゃないじゃん、

と思いました。

「袋いりません」って言うと

「ではエコポイントつけさせていただきます」

ってもう一つの作業が発生する国、ジャパン。

まだまだミニマリストには遠いですな、と思った。


ちなみにカナダでは買い物袋持ってくるのが当たり前、

多くの店でレシートは欲しいと言わないともらえない、

とかなり浸透している感じなのでなおさら。





もちろん

さすが、日本…!

と思ったこともたくさんあります。




まず、ルールとかマナーを公にわかりやすく提示するにあたって

注意書きや説明のイラストが多い。

日本語さえ読めるならば

どこに並ぶべき、

どういう流れでどうなって

どれくらい時間がかかることなのか、

何をしていいのかしてはいけないのか

そりゃあよ〜くわかります




空港で働く人の仕事への取り組み姿勢

モントリオールの空港を去ったときと

日本に空港に着いた時では

ほんとに同じ人間か?というほど違う件。

やっぱり仕事に対するプロ意識はどんな小さな仕事でもみんな頑張ってやっているし、

サボっている感じが全く見えない



カナダはほんとにどんな仕事でも

絶対退屈と思ってやってる仕事だな、と

周りが気づくことが多いです。

テキパキ動く人は皆無で、

残念ながら仕事へのプライドなど感じられません。

その点日本で働く人は真面目にちゃんとしてるー!

ほんとにこれってすごいことですよ!




郵便局でハガキを出そうとしたとき、

海外用の代金は70円なのだけど

70円切手を切らせている、申し訳ない、と

局員に謝られた件。

70yenstamp



まあここまではよくあることなのだけど…

その場合50円切手プラス20円切手、などでまかなった場合、

私の書いたハガキがぎっしり書き過ぎていて、

貼るスペースが切手二枚分は見当たらなくて…いかがいたしましょう?

とまぁ、

たかが切手のことで局員が仕事が細けえぇぇよ…!


差出人の名前にちょっとかぶってもいいから…貼っちまえよ、

と内心思うジーノだけど…

過去に苦情でもあったのかすんごいすまなそうなんだよね。

いやスペースが足りないのはハガキ書いた私にも責任はあるし、

別に謝るほどのことでは…と思うんだけど

奴らは客というなにかに怯えている…と感じた。

たかがはがき一枚で…!(笑)



結局一枚しか貼るスペースがなさそうだったから

じゃあ実際の料金より高いけど82円切手買いますからいいですよ、それでお願いします、

とこっちが言ってるのに

最後まで局員2〜3人出てきて謝ってたから

最強だわ、日本。




商品の開け口が天と地の差の件。

食品とか、

ここから開けてね!の開け口が必ずある。

で、

その開け口じゃないところから邪道に開けようとすると

何らかの災難に見舞われるのである(笑)

カナダの商品はそんな気の利いた開け口あった試しがないし

あってもきれいに開いた試しがないので

ありがたいこっちゃ。

しかも

開け口の角で手を切らないようにお気をつけください

とかも袋に書かれてて…

そのへんはぶっちゃけ客の自己責任でよくねぇか?

と思うのだが、

そうも行かないらしいのが日本という国。

起こる前に責任先をはっきりとさせてしまおうではないか、ということか。

注意書きを読まなかったやつが悪いんだと。



そんな浦島太郎みたいなことも体験しながらの二週間あっと言う間でした。



まだ移民して4年目、

モントリオールを故郷だーとまでは

感じないけれど

今回こちらに戻ってきて空港ついたときに

いわゆる海外旅行に行ったときの

外国臭い匂いっていうの?免税店の香水やら混ざった何か異国の匂い(?わかります?)

あれは感じなかったのが不思議だった。

自分がその匂いになったんか、それともやっぱりここは第二の故郷となっているからか・・・



2歳の娘が

アパートに着いた時に

「(自分の)家についたー!」

って言ったとき、

流石にこの子にとってはここが家なのは確かだなあと

思ったのでした。

ハリウッドスター並みにタイトなスケジュール帰国でしたが

とてもいい旅でした。

次回はいつ行けるのかな、そして次回はもうちょっとのんびりしたいなあと。

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今回ちょっくら旅で金沢へ行ってきました。初めて日本海を見たジーノでした・・・




  
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【70】領事館 de 授乳


先日、

我が子の日本名登録のため、在モントリオール日本領事館へ行ってきました。


普段日本に住んでいるとあまりお世話になることはないですが、

こちらに来るといろんな大事な場面でお世話になるところです。


consulat



領事館というのは小規模な大使館(←首都に置かれる)みたいなもので、

ビザの発給とか、

現地の日本人の安全確保とか、

パスポート発給とか、

あらゆる証明書発行とか、

日本文化の紹介・広報とか、

日本人と日本の役所を外務省経由で架け橋するいわゆる外国にある日本の領土です。




今回は、

「出生届」を提出してきました。



最近モントリオールにある領事館はお引越しをしたので

33階にある高層ビルに所在の新しい住所に行くのは初めてでした。




毎回のことですが、

領事館に入るにはなんとセキュリティーチェックがあります。

当然と言えば当然です。

誰でもかんでも「日本の領土」に入れるわけにいかないので。

国境と同じですから。



うちのアパートよりちょっと広いかなくらいのスペースのために

イカついセキュリティーガードのお兄さんがいて

セキュリティーゲートを抜け、

荷物もスキャンされます。



もちろんこの日、

1ヵカ月歳になったばかりの我が子を抱っこ紐で抱え、

雪の中行ったわけです。



心配性の私は、

きっと産まれてからじゃ忙しくて時間が取れないと思い

それに一回で済ませたいので

出産前からそろえられる書類はできるだけそろえ

ウェブサイトにあった出生届の用紙の記入例に沿って

シミュレーション記入していった次第でした。



それでも、

記入自体がかなりややこしいんです。



まず、

我が子にミドルネームがあるのですが、

日本の戸籍にはミドルネーム欄がないこと。

次に、

私の苗字は既婚だが変わってないので戸籍上旧姓のまま、

つまり我が子の日本での苗字は戸籍筆頭者である私の苗字なわけです。



したがって

夫の出身国であるフランスと、

私たちの住んでるカナダで登録した我が子の苗字、名前と

日本で登録する名前は

別物

なのです。



しかも漢字がある名前をつけたので

見た目も全く別なものに・・・(笑)


そのため、

カナダに登録した出生証明と日本に提出する書類の誤差

いちいち手書きで理由づけしないとならないんですよ。


「出生証明の○○○は、出生届の●●●と同一人物である」


っていうふうに。

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しかもですよ、

夫にもやたら長いミドルネームがありやがって(笑)
そういえば、結婚届を日本の役所に出した時もなかなか苦労した・・・夫の母の名前も欄に3段くらいになったし、書き直し何回したことか

しかも、

カナダでの夫の名前はミドルネームなしで登録してあるみたいなのに、

日本の戸籍にはミドルネームありなのでそこの調整も理由付けをしないとならなかったんです。

「出生証明の父である○○○は、戸籍にある△△△と、出生届の●●●と同一人物である」

しかもこのすべてを、

カタカナ書きで記入する必要あり・・・

カタカナって

なのかなのかなのかなのかなのかなのか

ちょっとした向きで別物に成りかねず、

小さい欄に書きにくい!!




大事な書類なので間違ったら大変!
ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3



と思い、

シミュレーションのみして

あとは領事館に行ってから確認して書こう・・・と思っていました。

でも1ヵ月の赤ん坊を抱きながらそんな繊細な作業ができるかどうかは不明でしたけど・・・・




領事館の受付窓口で、

久しぶりに日本語を話す・・・
(娘には毎日日本語で話しかけてますが、「会話」ではないですからね・・・)


てか、


対応が丁寧・親切、この上ない!!!



いやいや・・・・

本当に海外に住んでいると

日本レベルのサービスとか涙ものなんです!


何か聞いたらちゃんと答えが返ってくるし、

提供してくれる情報の丁寧さ、

明確さ、

信用度レベルの高さに


いちいち感動します。

日本は色々プロがしっかり仕事してるわ~

他の国では絶対こんなレベルの対応はどんな場合も受けられないのでね~



カナダはまだ仕事しない人でもなんとなく憎めないチャーミングな対応ですけど、

フランスとかありえないくらい不親切でいい加減、

ランチタイム(←てかランチタイム5分前)だといって目の前で窓口閉めたり、

何度も泣いたり怒り爆発せずには

お役所仕事と関われませんからっ!!



ホント、

日本のスタンダードはすごいです。

頭が下がりますよ。


こんなにややこしかった申込用紙も細かいルールがちゃんと決まっているので、

ちゃんと書き方を教えてくれる。


例外的要素までちゃんとこんな時はこうする、と

一定した決まりがしっかりされていて

それを受付の人も全員把握している点がすごい。
カナダじゃ聞く人によって全く違うこと言うから誰も信用できない!



しかも、

印鑑を押すところがあるんですけど、

日本にそんなものはおいてきたわい!という場合は

右手親指の拇印を押すんです。
このハイテクな時代に(!)拇印なんですけどね・・・


受付の人:「終わりましたら、そちらにウェットティッシュがありますのでインクをおふき取りくださいね」


なになに?

ウェットティッシュまで用意されてるわけ?!?!


いやあ、日本じゃこの程度の用意は大したことないんですけど、

この配慮、スルーしたらいけません


海外にいるとこんな小さな気配りにさえ涙します。

親指赤いまま帰しはしないっ的な。(笑)






ずっーーーーーと静かに寝てくれていて

しかも領事館全く混んでいなかったので

落ち着いてゆっくり記入時間をとれました!!



しかし、

逆にゆっくりしすぎて時間を気にしていなかったため

3時間毎と言われている授乳時間が来てしまったのです!!(゚д゚)


まさかと思ったのですが、

この辺はズケズケ聞いてみる・・・

ジーノ: 「あの~このビル内に授乳室なんてありませんよね?」

きっとあるかどうか把握しているに違いない、という願いも込めて。

日本人だもの。



受付の人:「ああ、申し訳ございませんが、ございません・・・でも少々お待ちください。別室がございますんでどうぞお使いになってください。どなた様も入ってこられませんので。
やっぱりあるないを把握していた!さすがだ!

と言って、

なんと領事館の小さな会議室を提供してくれたのです。



マジかよ、

やっぱ、日本すごい

ありがとうございます!!

もちろん忙しい時間帯じゃなかったのも幸い、

別室使ってないという条件のもと

とってもラッキーなタイミングだったのだと思うけど・・・



我が子、あやかる

 日本領事館 de 授乳


というわけで、

ちゃっかり領事館領土内で

生パイを出し授乳して帰ってきました!(笑)


ほんと、日本のサービス精神には頭が下がります


日本の皆さん、

国内では普通のことでも感謝すべきですよ~当たり前だと思ってはいけません。


客の先を見越したおもてなしは日本は世界一です、間違いない!


この日はこの後少し買い物に行ったのですが、

クリスマスショッピング客で長蛇の列ができていたレジで、

娘がちょっとだけ

「キー!おぎゃあおぎゃあ」

泣いたもんだから

レジのおばちゃんがすかさず最後尾にいた私たちを優先してくれたっていうラッキー日。

そして、店を出た後はす~~と深い眠りに入った娘。



娘よ、やるなあ。(´∀`*;)ゞ

なかなか世渡り上手な頭のいい子である(笑)

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【51】日本の花火が恋しい季節


里帰りバカンスから戻り、仕事を再開しバタバタ一週間が過ぎてしまいました。

ご無沙汰してます、みなさん皆さんどうお過ごしでしょうか??
レギュラーの生徒さんお待たせしてごめんなさい、近々スケジュール更新しま~す!(^∇^)ノ


日本は梅雨が明けたと聞いています。

こちらモントリオールも暑い日が続き、

汗っかきのジーノは あせも ガキか!(笑)ができたくらい



「欧米の夏はカラッとしている」

なんて勝手に思っている人いませんか?

欧米ってひとくくりにしてはいけませんΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

ここモントリオールは冬も夏も「湿気」がハンパないです。


しかも日本のようにエアコン完備のアパートは少なく、

みんな外付けのどデカい扇風機(箱型の)をわざわざ買って、

窓辺にくくりつけているお宅もあり、

外の風を室内に送っているだけなので

室内は非常に暑いです

うちには前の住人から引き継いだ扇風機がありますが、

短期間のために出すのがめんどくさくて使っていません。

たまらなく暑い、って日々も2~3週間なので。

しかし、今年は特に長く暑さとジメジメを感じております。
数日前に買ったバナナが腐って液体化してたわ




てなわけで、

前回のブログでもお知らせしたとおり、

モントリオールは只今夏フェスの真っ盛り


さっき帰ってきたばかりなのですが、

今夜は国際花火大会の最終日でした。


何カ国か参加で毎週末花火と音楽のコラボレーションを競うのですが、

ジーノも見に行ってきました


といっても、

会場にではなく、

幸いにも家から歩いて3分ほどの公園から充分見られるので

そこで


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最終日はどこの国の回でもなく、

ただただ花火を楽しもうという夜。



今夜はエルトン・ジョンの曲に合わせての打ち上げでした。

確か去年はマドンナだったな~♪もうあれから一年か~なんてしみじみしながら。



会場はセントローレンス川に浮かぶ島の上なのでもちろん曲が聞こえるわけではないので、

ウォークマンでラジオを聴きながらの観覧



カナダの花火のいいところは、

やっぱり公園でも広いし高いビルなどなく、

また人も少ないので人ごみ気にせず見られるところ

かなりちゃんと見られるこの公園も人はいますが

広いので余裕で芝生上の陣地を確保できます

ジーノは開始時刻10分前に家を出ても余裕でした(笑)



日本だとそうはいきませんよね。


花火がよく見えるスポットはもう人・人・人で埋まっちゃうし、

場所取りが大変!



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でもでもやっぱり・・・・・


日本人の心なのでしょうか、

日本の花火が恋しい!

あの風情が、

あの独特の雰囲気が恋しい!!



日本の夏は大嫌いですが(暑いし、蚊がいるし、人ごみだし


やっぱり日本の花火大会のあの雰囲気は外国にはありません(;_;)


浴衣で汗ばむ感じ

うちわの生ぬるい風

蚊取り線香の匂い

屋台の雰囲気

火薬の匂い・・・・


全てがやっぱり昔ながらの「ジャパン」の夏。


思い出すと、本当に本当にすべてが美しいのです



花火の種類もやっぱり日本のは繊細に計算された物が多い気がします。

こちらでは一発一発を楽しむあの感じがない・・・



しかも匂ってくるのは蚊取り線香、ムヒ(笑)、屋台や火薬のにおいではなく・・・

マリファナですから(笑)


よくありがちな音楽とのコラボってやつは

やっぱり花火自体の美しさを半減以下にしてしまう気がするんです。

まあ個人的な意見ではありますが。

第一、コラボと言いながらあまりシンクしてないしな・・・笑


なのでみんながお祭り気分の時に申し訳ないですが、

ジーノは一人日本の花火がやっぱりいいな、恋しいな、と思ったのでした。


hanabi03





  
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テーマ: 季節を感じる | ジャンル: ライフ