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メープルランドの日常

~愉快でユーモラスなバイリンガル都市生活ブログ~

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【118】 同僚のランチも異文化混在


snow2018-00


長い冬が始まっちゃいました、モントリオールです。

どうせ長いならやっぱり楽しむべき季節でもあります。

busstopsmily
誰が書いたのか…バス停のスマイリー





今日はずっと書きたかった

会社の同僚のランチの話題。



世界所変わればなんとやらで

日本のそれとはやっぱり違います。



結果から言うと…

チン!でお手軽メニューといえど、

色とりどりに詰め込まれたいわゆる日本のお弁当、はほぼ目にしません

手作り弁当なるものはだいたい一品か二品くらいをタッパに入れたもの



日本のように格安で手に入るようなコンビニ弁当みたいなものもないので

お昼は軽く済ませる人がほとんど。



でも逆に

ランチ、30分しかないのに

強行でレストランへどうしても…

と繰り出す邪道な人もいます。

いやあどこをどう計算しても30分じゃ行って食べて帰ってこれないよ…なんですが。

この辺もゆるいのでなんとかなっちゃうところがカナダ。





会社のキッチンでカップラーメンなんて作ったら

匂いが充満して迷惑…なんて考えるコトもなく

堂々とカップラーメンにお湯注いでる人
もいるし、

何もつけてない食パンかじってた人もいたなあ…(笑)

他には

冷凍ピザをチンして食べてる人、

近くのカフェで買ってきた同じ肉パンを毎日飽きずにランチにする人も。



最近は新人さんが多く、若い子も多いんですが 

実家から通っているような人はいないので

日本ではよくあるいい年こいてお母さん手製の弁当

なんて人もいません。



パンにハムとチーズを挟んでサンドイッチ作って

丸かじりりんごにミニジュース、おやつにグラノラバーとかがいわゆる主流。



しかし一言では主流…なんて言い切れず

色んな国のバックグラウンドを持つ人が勤務しているので

持ってくるお弁当もほーんとに多種多様。

それでは同僚のランチ、個別に覗いてみましょう。


映像取らせてもらうのはちょっと気が引けたので…映像なしですが。



ダクサさん(インド系40代)
さすがカレー系のメニューが多い。肉は基本チキンしか食べないので野菜中心の手作りお弁当。毎晩作るっていう手作りナン(チャパティ)も美味しそう。


デイビッド君(白人系カナダ人20代)
この人はいつも不健康極まりない冷凍食品のパスタをチン。仕事もこれ以外持ってこない超ミニマリスト。食に興味はなさそうな感じ。


アン君(ベトナム系カナダ人20代)
1週間分ものすごい量のヌードルを巨大なタッパに入れて月曜に持ってきて会社で毎日スープだけ作り、豪快に食べるヌードルラヴァー。いつか日本の北から南へラーメン食べ歩き旅に行くのが夢。


ハンサ君(中国系40代)
会社で毎日4~5食食べる大食い男。朝は開始前に卵掛けチーズ掛けラーメンを平らげ、10時の休憩にピーナッツバターをたっぷり塗ったマフィンを食べ、お昼は家から持ってきた野菜と豆腐の中華料理。家の人彼以外ベジタリアン志向なので、彼は肉を口にしたくてウズウズしている。週末に(家族に内緒で)食べ放題レストランに行くのを月曜日から楽しみにしている。

アンジェラさん(カリブ海系60代)
カリブのビッグママ料理。ライスにジャークポーク、煮込み豆料理など手の混んだランチばかり。この人のランチが一番美味しそう。週に一回大量に料理した作り置きなんだとか。

アントニオ君(メキシコ系30代)
常にお国柄トルティーヤを食べている。妻と離婚しちゃってからは買ってきたトルティーヤになってなんだか少々不憫。スポーツトレーナーの別名を持つ彼だから健康には人一倍気を配っているはずが最近は「ダイエット、今日はお休み!」って言い訳して食べまくっている日が多い…

ジョスラン君(白人系カナダ人40代)
大概同じメニュー3種類が巡回している。自分で作った!って自慢してくるけど… 冷凍物をご飯の上においたダケだったり、パスタをお湯に入れて缶のソースかけただけじゃん!っていつもみんなにいじられるキャラ。

ニコールさん(タイ系カナダ人30代)
常にお腹が空いている。常に食べている。なのに太らない体質で羨ましい。彼女のランチはヌードルかライスかイチから自分で作ってきたものが多い。とにかく女性でもかなりの大食い。

ニスリンさん(アラブ系30代)
アラブ系のスパイスがきいた手の混んだ料理が多い。家にいるときは常に料理しているそう。デーツというナツメヤシの実をおやつに添える。


カリンさん(白人系カナダ人20代)
この人のランチほど食べる気がしないものはない。コーラ、ポテトチップス、安いパンに冷凍ソーセージを挟んだだけという不健康そのもの。料理はしないし野菜もフルーツも基本食べない。家の教育だと思うんだけど…てのは以前一緒に働いていた彼女のお母さんのランチも同じようなジャンクフード系だった。食生活のせいか肌は荒れ、顔色も悪くとうてい20代には見えない…(余談)


ディアナさん(東ヨーロッパロシア系30代)
東ヨーロッパの人は基本じゃがいもとポーク。美味しそうだけど、毎日飽きないのかな?と心配になる。

ローラン君(白人系カナダ人)
スポーティーな彼は健康的な食事を表向きは心得ているため、ハチャメチャなものは食べないものの、やり方が大胆。超ビッグサイズのシリアルを箱ごと持って来て牛乳ぶっかけて食べるとか、何度かその場でタコス作ってたことがあった(笑)それも、レタスやトマトを洗って切るところから。キッチンは彼のクッキングスタジオ化していて面白かった。

worklunch-03
ローラン君がタコスクッキングスタジオを繰り広げてるところ・・・



かくいうジーノはというと、

大概は昨日の夕食と同じものを仕切りのないタッパに詰めたものとフルーツ一品、そしてお茶。

朝は娘の朝の食事と支度でかなりバタバタなので

冷蔵庫から出してすぐ持っていける状態になっている。

ちなみに日本の給食やお弁当で育ったからか、冷たいまま食べるのが好み。

レンジでチン!にあまり必要性を感じず。

たまにみんなに「温めないの?」と不思議がられるが…

やっぱり生まれや育ちがこの辺関係してるんだろうなあと思ったり。




ちなみに夕食などの残り物、食べきれなかったもののことを英語で

"left-over"

といいます。

ちょっとそのへんでランチ買ってこよう!とか、さあランチ食べよう!っていう表現は

"Let's grab lunch!"

動詞のgrab、「つかむ」を使うとhave lunch, eat lunch よりちょっと軽くすばやく食べるというニュアンスが出ますよ!




ちなみに最近の流行りもあって

ベジタリアン(菜食主義者)ならぬ「ビーガン」(vegan、植物性食品しか食べない主義の人)って思考の若い子がたくさんいて、

ファッション業界だけあって流行にとっつきやすい人も多く、

うちの部署以外の部署の同僚のほとんどはビーガン。

体にはいいことなんだろうけど…

ちょっと付き合いづらい肉食寄り?のジーノです。



また、

月曜日は毎週バスケット一杯のフルーツ、パン、ベーグル、ミルクなど会社の予算で朝食フリーフードがあります。



忙しい時期などは

ボスがみんなにお弁当注文してくれたりも。

worklunch-02


worklunch-01
ボスのおごりでチキン定食をデリバリーしてほおばる同僚

たまにポットラックと言って同僚それぞれが持ち寄りでみんなとシェアしてランチする日も。



やっぱり食べ物を一緒に食べるとワイワイガヤガヤ仲良くなり

勤務中とはいえど楽しいひと時。



カナダには便利なお弁当グッズとかも皆無だし、

食に対して日本ほど健康志向な大きな動きはなく

食に関する知識や意識は個人差が本当にすごく大きい。



口にするものだからすっごくこだわって、

有機野菜とかしか食べないとか

お金をかけてローカルものにこだわっている人がいるかと思えば、

安いジャンクフードを食べまくっている人も多い。



かと言ってそれぞれが

人目を気にして食べることもないので


ランチの中を覗くと

その人の生活や金銭感覚がそのまま浮き彫りになるのであります。




  
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【83】カツラのヤツラ


カナダに正式に移民して、

丸2年が経ちました、ジーノです。



最近は隣国アメリカの大統領が

なかなかきわどい対策を立てつづけにやっていますよね。

政治には興味ゼロですが、

ここにきて

カナダとアメリカの「多文化と他文化」に対する大きな違い

浮彫になってきたんじゃないかと思っています。

北アメリカに位置する英語圏のアメリカとカナダ。

文化はそんなに違わないだろう・・・と思われがちですが、

ジーノは極めて強くこれを否定したい!



以前も話しましたが、

早い話、

アメリカはアメリカ人になることを求められます。

カナダは自分たちの出身(Origin)を認めつつカナダに住んでる人は皆、カナダ人です。


それを示すようなカナダのビール会社、MOLSON CANADIANのCMがあったので

シェアしたいと思います。

カナダ某所(たぶんトロントですね、これ笑)

ビールの入った冷蔵庫をおいて、

道行く人に開け飲んでもらおうという企画です。


ただ、

冷蔵庫を開けるためには

「I AM CANADIAN」(私はカナダ人です)

って言わないとだめみたいですが・・・・

道行く知らない人と協力する感じもカナダらしいんです。
ちなみにカナダでは屋外でアルコールを飲むのは違法で~す






さて、

こちらにきて2年の中でも

個人的にはかなり大きな発見だったことがあります。


それは・・・・

アフリカ系の女性はきっと世界一オシャレであるということです。


留学時代は西海岸に滞在していたので、

アフリカ系の人口は少なく

個人的に知り合う機会もほとんどありませんでしたが、

モントリオールには

アフリカのフランコフォン

カリブ海出身者

など黒人系の友達や同僚もたくさんできました。



薬局のヘアセクションにもかなり大きな範囲で

アフリカ系の人用のヘアメンテプロダクトが並んでいます。

africanfashion05
ジーノにはいったい何に使うのか一つ一つわからない(笑)


そして、

今まで知らなかったのですが、

彼らの大半は

カツラ

であることを学びました

africanfashion00.


africanfashion01


これ知った時、

結構驚きだったんですよ!



同僚のアンジェラは・・・

毎日違うカツラをしてくるので

働き始めたころ

同一人物だと認識するのに一週間くらいかかりました(笑)



また同僚のラケルは・・・

季節ごと違うカツラに代わるので

ヘアカットをしたのか?

という質問を経て

「いやいやウィグだし!」

ってツッコミを入れられて

やっと状況を把握したものでした(笑)

ラケルの家にはカツラのコレクションがお気に入り、めったに使わないもの含めて、50くらいあるそうですよ~(*゚Q゚*)



確かに

一般的に

彼らの髪は

量も多くてメンテナンスにものすごい時間がかかるみたいなんですけど

洗うのも

とかすのも

相当な根気がいりそうだし・・・

そんなカツラ率高いなんて

私の知らない世界



アフリカ系のファッションブティックが軒をそろえるストリートには

どうりでたくさんのカツラ屋さんがあるわけだ・・・

africanfashion04

africanfashion02

africanfashion03




いきなり昨日はハル・ベリーみたいな爽やかショートだったのに

いきなりレゲエ?みたいなアフロになったり、

次の日はボリュームたっぷりの真っ赤なロングドレッドヘアになったりもするわけね・・・・
ちなみに彼らの身分証はカツラ無で撮ることが多いみたいで、見せてもらったらかなり別人だった(笑)
ヘアスタイルでこんなにも人相変わるなんて!!



いいなあ、毎日変身できて・・・

なんて密かに変身願望のあるジーノは

羨ましい!なんて思ったり。


それからというもの、

アフリカ系の特に女性の髪はチェックしています(笑)

街中でも

バスの中でも

どないなっとるねん?!?!?

ってボリュームのは特に。


プレデター(笑)みたいなウィグもあるんでね、

相当大胆ですみんな。



でも時に

カツラなのか地毛なのか

全く分からない人がいるんですよ。

どっからつながってるねん?って感じの。



そういう女性に限って

めっちゃくちゃおしゃれ。


本音を言ったら・・・・

友達になって

触らせてもらいたいわ。


でもそんなことやたらできないから

ただただチラチラ見てます(←気持ちわるっ!?)

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移民したての頃友達になったカメルーン出身のシンディちゃん。この子は相当オシャレさんです!


男性も負けてない(笑)

africanfashion07

africanfashion08
同僚のカシアス(お茶らけキャラ)

まあこの同僚はお笑いですけどね(笑)これ、地毛だし・・・!

たまに美容師である妹に髪の毛をいじられて

遊ばれて変な髪型そのまま出勤するような人です(笑)





  
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【75】ハグとビズ、そしてお辞儀


娘の体の成長を観察しつつ、

せっせと毎日授乳しています。


赤ちゃんって

手の指と指の間に毎回ものすごい量の

ホコリ

をなぜか吸い付かせて握っているんで

びっくりするんですけど、

これを突き詰めて研究したら

ほこり掃除で特許でも取れるんじゃないか?

なんて・・・


授乳しているときは

吸われている意外には

特にやることもなく

どうやって次に娘を寝かしつけてやろうか?

どうやったら効率よく寝ている間に家事ができるか?

明日の買出しはどのスーパーから行くべきか?

今夜の夕飯何にしようか?

など

ひと通り考え尽きてしまうと

こんなわけわからん妄想まで走ったりしている、

ジーノです(笑)




クリスマスが終わり、

日本と違ってこちらはいたって普通の日々が戻っています。


thrownawaytree
役目果たし、無残に道に捨てられるクリスマスツリー


前回の記事にも書いたように、

先週はフランスから夫の家族が総出で来ていたのですが、

今回思い知らされたのが、

奴らの

愛情表現

について。



姪っ子はもうすぐ7歳、

甥っ子は1歳半

ですが、

いわゆる「いとこ」である

産まれて2か月のうちの娘をかわいがるそぶりが

相当なもので

うれしかったp(*^-^*)q



フランスのお国柄

ビズ

っていうやつですよ



子供が子供を

自然に愛おしいと思い

唇を当てる行為・・・・


見ていて目を細めてうっとりしてしまいました



ジーノは日本人ですから

スキンシップは少ないほうだし、

自然とスキンシップを図るなんてのは

DNAには組み込まれてないのですね・・・


それでも

学生の頃バンクーバーにいたときは

5年近くもいれば

ハグ

が友人との間では

あいさつ代わりにはなっていました。



ちょっと照れるけど

現地の日本人同士でもやったりしてました。



でも

それに慣れて

日本に帰国したら

逆に

カルチャーショックというか

親しい友達と待ち合わせして会う時、別れる時、

自然とハグしたくなる衝動に毎回かられるようになっていました。


手を振って

「あ~久しぶり~~」

とか

「じゃあまたね~」

じゃものすごく物足りない

よそよそしい

と感じてしまっていたのでした。



なので

海外カブレ

なんて言われてしまうかもしれないけど、

親しい友達には日本国内でもハグしていました


たぶんちょっとuncomfortableに感じていた友人もいたはずですけど(笑)


そして、

ここモントリオールに来たら

やっぱりフレンチ色が濃いので

ハグではなく

ビズが主流なのです。(少なくとも私の周りは)


なのでまたまた

ジーノはカルチャーショック



ビズは

ほっぺたをちゅっちゅっするので

か・な・り・

顔が近づく上に、

ハグと違い

初対面の人でもやったりするので

なんとなく、

近すぎて

ヤダ(笑)



実は

未だに慣れません



こんなにちかづくのに

なんとなくよそよそしい

というこのジレンマ




姪っ子と甥っ子の話に戻りますが、

この子たちは自然とビズをするわけですから

やっぱり育ちなんでしょうけど。


そんなわけで、

いったいうちの娘は

ハグとビズ

ちゃんと自然にやっていけるのかな・・・?

そして

日本人としてのお辞儀

やっぱり日本語同様、

他の誰でもない、

ジーノが教えていくんだよな・・・(ぼそっ)

なんて、

この年末に思いを巡らしている次第です・・・



いや~それにしても

レギュラーの生徒さんには申し訳ない、

ここ2か月、

育児にはそれなりに慣れてきたものの、

確実に寝かしつけてレッスンできる時間

ってのは

なかなか取れないでいます・・・

できるだけ早くトークモア講師復帰したい、

というのが来年の目標かな!

頑張りますので、

皆様、来年もどうぞよろしくおねがいいたします!


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bikeinsnow02

もうそろそろいい加減片付けろよ、の雪にうもりまくっている自転車たち



  
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【46】只今、ラマダン中です


今週は一気に気温が上がって意外と湿気が多く、

朝でもチャリ通少々汗ばむモントリオールです。

今週末は文字通り「暑く」日中は30度近かった~~


しかも日照時間が長い季節に入っているので、

実は夏場、夜9時半ごろまで太陽が出ているのですね、この街




今日は職場の同僚のお話。


以前のブログ記事でもお伝えしてますが、

(カナダ全体に言えることですが)うちの会社には世界各国出身の同僚が集まっていまして、

その中でもいろんな意味で”濃い”のが

モロッコ人の連中です。


ちょっと感情的になると、アラブ語飛び出すけど(笑)

モロッコの第2言語はフランス語ですから、

みんな流暢にフランス語話す生粋バイリンガルの連中です。
彼らを連中呼ばわりするのは、モロッコ人っていうだけでめっちゃ仲間意識が強いから!



彼らはみんないろんな意味で頑固ですが(笑)

ほんとに明るくて、いい人たちでみんな大好き!



そんな彼らがここ2週間、元気じゃないんですね~~ぇ
(T_T)



それもそのはず、


今月初めから

彼らは

「ラマダン」

に入ったからです。



ラマダンとは、

イスラム教徒の断食のこと。


イスラム暦による9番目の月のことっをラマダンっていうので、

私たちに馴染みのある太陽暦とはずれ、毎年違う時期に約1カ月、

日の出から日没まで食べ物と飲み物を一切口にしない

という「食」を「断つ」ってもの。


人によっては「つば」さえ飲まないそうです



もちろん、

病気中の人、妊娠中の人、子供(月経前の女子、初射精経験前の男子)、老人

旅行中で飛行機の中など現時間がわからない状態の人、

などはやらないみたいなんですが。



歴史の教科書に載ってたりして、

耳にしたことはあるけれど、

実際やってる人を見たのは

2007年、エジプトに一人旅したとき


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エジプトの旅での早朝モスクで座ってみるジーノ(2007年)



ちょうどラマダンの時期で、

レストランはおろか、店も開いてないし、

クソ暑いのにノースリーブとか肌を露出していると

旅行者でもおっさんたちに真剣に怒られたり・・・

でもこのラマダンのおかげでこれまでで一番素晴らしかった旅行だったのも事実。



なぜなら、

ガイドブックに載ってる地を観光するっていうより

ローカル文化を実体験でき、現地人との交流度がハンパなく高かったから



日没(この年エジプトでは夕方6半時ころでした)になるとみんな本当に本当にうれしそうに、

盛りだくさん料理して、

外で食事!

旅行中の私でも呼び止めて一緒に食べよう!!って地元の方が誘ってくれたんです


ramadan01
エジプトへ旅行でラマダン中の夕食に道端で招かれたとき(2007年)



そんでもって夜のほうがみんな活動的。

普通の時期に旅行行くよりラマダンならではのホスピタリティー精神がハンパなかった!!

もう毎日お祭りみたいな気分でした。




ところが

同じラマダンでも、所変われば・・・・いろんな不便が出てくるんですね~


ここモントリオールにもたくさんのイスラム教徒いますが、

自分の国より日没時間遅かったり、

日の出が早かったりしてね、


今年のラマダンは夏場なので、


うちの同僚たちは実際

毎朝3時半ころ起きてご飯を食べ

夜の8時半まで水さえ飲まない
のだから、

気温が上がってきた今週は本当につらいはず!!



そんなわけですが、

彼らはこの「試練」にめげずに立ち向かっています。
(まあたまにラマダンだから~っていって早退するときもあるけど(笑))



イスラム教徒でもいろいろいて、

毎日メッカに向かって5回のお祈りしない人もいれば、

携帯のアラームかけて仕事中でもお祈りの時間を取る人もいるし、

お酒飲む人もいれば

タバコ吸う人もいるし、

ってことで、

このラマダンの時期にはタバコもお酒もSEXも禁止。



断食することで、

空腹を経験して飢えた人への共感を育む事が目的らしいんだけど、

それ以外にも

体と頭を空っぽにして

精神を清めると健康にいいんだって



働き者でジーノも大好きな同僚のアナス君も

数か月前からラマダンを「楽しみ」にさえしていたのです。

バカンスはラマダンが終わってから取ろう、

ラマダンがあるから今月はあまり予定を立ててないだ、とか

彼らの生活がラマダン中心で動いていることがうかがえる。



私が興味があるんだと言ってラマダンの話をするととっても熱心に教えてくれるし、

「君もやってみるべきだよ!」

って勧めたりもする。


イスラム教でなくても参加はできるらしいんだけどね。

実際同僚のアブラダックさんっておじさんはフランス人女性の妻がいるんだけど、

ラマダンは妻もやるんだそうだ。

でもやっぱり午後になるとエネルギーなく顔に血の気のなくなってくる彼らを見ると

1ヵ月もやる気にはならないんだけどね、私は(笑)


morocco03
こちらはモロッコに一人旅したときの市場の様子。今でも匂いを覚えていて写真を見るだけでまた行きたくなる土地です。



とにかく、

あと1週間半くらいで終わるっていえば終わるので、

早くモロッコのミントティーがたらふく飲めるといいね!


morocco01
ジーノ家のモロッコティーセット★砂糖いっぱい入れて飲むのがコツ。体力回復にはもってこいです。


それまでもうちょっと!

がんばれモロッコ人たち!!!

っと毎日思うのでした。


morocco02
モントリオールにあるとあるアラブグッズのお店。たまに出入りして雰囲気だけでも味わいに行きます。やぱりアラビアンランプのセクションは魅惑の世界!




  
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【35】ジーノ的日常


先日、飲茶ランチしたときの友達が世界各国の出身であることをネタにしました。


今日は、ジーノの日常がいかに異文化交流かを伝えるべく、とある1日のレポートです。


これこそ

「人種のサラダボウル」または「人種のモザイク」と呼ばれる

カナダの魅力の一つであり、

面白いところでもあるのです。



「人種のサラダボウル」(Salad Bowl)とは、

様々な人種・文化が個々の特徴を残しながら1つの国や文化を形成しているという意味です。


ちなみに隣国アメリカは「人種のるつぼ」(Melting Pot)と言われ、様々な人種・文化が混ざり合い溶け合って1つの国家や文化になったことを表現します。

これがアメリカとカナダの多文化に対するとっても大きな違いです。アメリカはアメリカに溶け込むことを第一とされるが、カナダではそれぞれの出身文化(origin)を保ったうえでカナダで生活しているに過ぎない、という感覚です。




いつもの水曜日を例にとってみました。



まず、

7時過ぎ、家のドアを開け仕事へ向かいます。

ちなみにお隣さんはレズビアンのカップルで
フランス人女性とメキシコ人女性が住んでいます。


バスに乗ると、この地区はフランス系の人が多いので
ケベコワ語と本場フランスのフランス語が半々くらいで聞こえます。


バスの運転士はどう見ても南米の方です(笑)



地下鉄の駅に着いて、

フリーペーパーを毎朝配っているおじさんはイタリア人に違いないのです。
(グラッツェ~♪連呼してるのでわかりやすい!)


プラットホームの反対側にはダウンタウンに向かう大学生なんかもときどき見かけますが、韓国人らしき男女もいたりします。


なにかの工場があるのか、うちの仕事場の近くはなぜか中国系のおばさん連中がこぞって出勤中。

それに交じってたまにジョークでジーノも歩幅をわざと合わせたりして(笑)
時々アジア系の集団の一部だよ~なんて紛れてみたり・・・たいがいあんた誰よ?的な目でおばさんにウザがられる(笑)



そして、会社の近くまで歩いてくるとそこはちょうど

オングロフォンとフランコフォン地区の境なので本当にいろんな人がいます。


会社横のおしゃれなカフェのお姉さんは、スラブ系の人です。


そしてこの地域はユダヤ人がホントにたくさんいるので、

変な帽子被ったへんてこな髪型の男性や、黒一色でまとった乳母車おしてる女性たちがうろちょろ。(ちなみに彼らは絶対英語しかしゃべりません


jewish


いざ会社に入ると・・・・


モロッコ人
ジャマイカ人
台湾人
セント=ビンセント人
ケベック人
(ケベック州出身カナダ人)
カナダ人(オンタリオ州など出身カナダ人)
セルビア人(といっても厳密には南スラブ系カナダ人)
メキシコ人
コンゴ人
モーリシャス人
(といっても厳密には中国系カナダ人)
フランス人
インド人
香港人
ベトナム人
(といっても厳密にはベトナム系カナダ人)
モルダビア人
トリニダード=トバゴ人
セネガル人
オマール人
日本人
(ジーノのみ)






job01
会社の仲間たち



うちの部署だけでこんだけいろんな文化や国の出身の人がいます。



なので、聞こえてくる言語はフランス語英語の他に・・・

ロシア語
アラブ語
ベルベル語
クレオール語
中国語(マンダリン)
スペイン語
日本語
インド語
ルーマニア語
ヒンディー語
・・・・


書いたらキリがない



仕事が終わり、さあ習いごとの時間、

の前に

カフェで軽く夕食です。

なぜかこのカフェは・・・・

タイ人ベトナム人のおっちゃんたちのたむろしている場所。

いったいどこに来ちゃったんだろう?ってくらいのタイ語ベトナム語の嵐の後・・・・



やっとダンススタジオに向かいます。



その道にはなぜかアフリカ系の大柄な女性がたくさん。

黒人さん用のかつらの店がひしめき合っているストリートだからです(笑)




ジーノのベリーダンスの先生はベルギー生まれのカナダ人。

ベリーダンスはアラビアンな音楽で踊るので

聞こえてくるのはアラブ語


生徒は
モロッコ人
エジプト人
ブラジル人
ケベック人
ファーストネイション系オンタリオ人
トルコ人
イスラエル人・・・


などわかってるだけでもこれだけいます。



こんな感じなので、

実際、

ジーノに「あなたナニ人?」

なんて質問してくる人はめったにいません


顔を見て「アジア系だなあ~」と思っているだけで

基本WHO CARES!?(誰も気にしていない)のです。



だから大切なのは、ナニ人とかどこ出身とかじゃなく、

人間的なこと。




つまり・・・



いい人か?

に尽きるのですね。





出身はあくまでその人の行動を理解する鍵となることはあっても、

性格や宗教上、見た目の特徴を多少左右することはあっても、

やっぱり

大事なのは


つまりそいつは、

いい奴なのか?

ってこと(笑)



自国では戦争なんかやってる国同士でもカナダにいるもの同士がその話題で争っても無意味なのです。



いかがでしたか?




人種のサラダボウル

・・・・おなか一杯食べた感じ(笑)



異文化に理解や興味がないとカナダではやっていけません(* ´ ▽ ` *)





  
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