先月のバカンスの記録です。
まずは、
旅行前にご紹介し、今回お世話になったLCC(格安航空会社)、
WOW AIR(ワオエアー)がどうだったかについて(笑)
この春よりモントリオール発着便が運航開始!とは聞いていたけど・・・・
なんとジーノが乗った便が第2便目!!
ってことでチャックイン時からちょっとビビり・・・大丈夫かなあ~


数ある航空会社の中で、なんともまぶしいパープルのロゴがトレードマークのおかげで、
掲示板でも見つけやすいのはとってもありがたい♪
お伝えした通り、アイスランドの会社なので
どの便も例外なく
アイルランドの首都、レイキャビック経由なんで
ちょっと遠回りではあるけど、
お値段は格安でした。
週末発だったので平日よりは高め、
それでも片道税込3万円ちょっとでヨーロッパ行けちゃうんだからちょっとってすごいよね

(安い時は1万5000円以下になることも!)
というわけでデンマークのコペンハーゲンまで約6時間のフライト

注意すべきはLCCではお約束の
荷物重量の制限や、
機内食は飲み物に至るまで有料
だったこと。
一応軽食は機内購入可能なんだけど、アイルランド通貨表示なので分け変わらず

でももちろん持ち込みOKなので、セキュリティー抜けた後カフェで食料買い込む。
いくら安く済ませたいからと言っても、
6時間飲まず食わずは大変なのでね・・・・!。゚(゚´Д`゚)゚。
アイルランド語での機内アナウンス、全く意味不明(笑)だったけど、
機内はきれいだし、
フライトアテンダントは
ブロンドのエキゾティックな美人
が多くてステキ~♪(なぜかオヤジ目線

まだまだ未知の国、アイスランド。 いつか行ってやるぞ~!!
そんなわけで、フライト自体は問題なし。
でもしいて言うなら・・・・
座席のシートが硬かった印象

行きも帰りもケツが非常に痛かった!!!

次回WOWAIR乗るときはクッションもっていこうっと!
そんなわけで、
5月なのでまだまだ白夜気味のレイキャビック、朝方4時ころ到着。
パスポートに一応アイスランド入国スタンプゲットし、
乗り換えもスムーズに次のフライトに乗り込みます

そして、
着いたところは・・・・
物価が超高い北欧の国・・・
デンマークのコペンハーゲン!


過去のヨーロッパ旅行でも特に興味もなく足を踏み入れることのなかった国・・・・
国数えるところの第51か国目です★
いや~
旅行前から物価が非常に高いのは承知の上・・・
なので滞在もたった2日にとどめることにしていたのだけども、やっぱり何の値段を見てもお高い!
まあ見どころも実はあまりないっていえばないんでよかったんだけど(ぼそっ)(´∀`σ)σ
でも本当に出発前から、
ホテルが高くて、ホステルも高すぎて、正直ひいた!!
ドミトリー、6人部屋でトイレ共同とかでホステル泊まるにも、1ベッド1万円!
マジかよ~~~(゚д゚)
ってなわけで、
普通のホテルなんか泊まろうものなら安くても一泊2~3万はします

なので今回お世話になったのは、
Airbnb(エアビーアンドビー)と呼ばれる滞在方法。
一般の人の家の一部屋、
またはアパートを借りて滞在するというもの。
もちろん他人の家にいきなり他人が行くんだから危険はゼロじゃないけども・・・
過去のレビューなんかで事前にどこに泊まるかチェックできるのでその点はまあ安心かな~
それに現地の人の家にホームステイするようなもので、
どこでも同じようなホテル滞在と比べて
ローカル体験度は100%

コペンハーゲンの人がどんな暮らしをしているのか垣間見られる楽しさ
があります。
それでもアパート貸し切り、一泊1万円したなあ・・・・
(貧乏旅行が根付いているジーノにとってはかなり痛い出費!でもお国柄仕方ない

お世話になったのはミッシェルさんっていう生粋コペンハーゲンっ子の女性のアパート(^∇^)


彼女の家の鍵は、
インド系のおっちゃん経営するはアパートの隣のコンビニ(関係ないけど、おっちゃん一卵性双子だった)
から引き受けたり返したりしたので、
結局ミッシェルさん本人には会えなかったけど、
連絡もこまめにくれて、感じのいい人でした。
Airbnbの管理人としては合格(^-^)/
部屋に置いてあるものから・・・・
羊好きのシンプルなシングル女性の印象。
部屋もきれいで空港からのアクセスも良く快適!
ただスモーカーみたいでね、ちょっとだけ家具についてる煙の臭いは気になったのと、
バスルームがめっちゃ小さく、シャワー浴びるとトイレまでびしょびしょになる不便さ。
ただコペンハーゲンのお宅ではこの小ささ普通みたいですね(笑)
こんな発見も現地の体験としては面白いところなのでした

さて、さっそく街に繰り出しますか!!
ってことで
徒歩でも中心部に行けるような立地だったのでロケーションも抜群!
印象から言うと、
自転車天国で運河の町、コペンハーゲン!
とにかく、
チャリの数がハンパなかった



墓場か?
ってほど他の北欧の国同様、
町中の至る所に自転車があふれていた。
絶対人口より自転車数のほうが多いと思う!!
地下鉄車内にも、
自転車専用スペースが設けられていて、
そのまま乗り込む勢い!

北欧なだけに、
洗練されているのでエキゾティックさには欠けるけれど・・・・
英語も非常によく通じますしね・・・・
常識の範囲で判断には困りません、街歩き。
ジーノにとっては今までの訪問国の中でも、
正~直なところ
まあ味気ない国の一つだったかな

行って損はないけれど・・・

でも面白かったのは、
ここ、
「クリスチアニア」と呼ばれる地帯。


っていうか独立国になりたいっていってる地域なくらいだから
違う雰囲気の漂う異色地帯。


ここは・・・・
知る人ぞ知る、
1960年代からのヒッピー文化の根付く地区。
確かに中に入ると、
それっぽい人がたくさん。
それもそのはず、
ここではなんと
マリファナが堂々と売られていて、
みんな目がイっている・・・・(笑)
でも危険な雰囲気とかは一切しないんです

むしろ
「平和」(LOVE&PEACE)


そのもの。
子供もフツ~に暮らしているし、
音楽聞いたり
マリファナ

踊ったり、
自由に思い思いに暮らしてる感

この地域のルールは、3つ。
これは入り口の看板にもはっきり書かれています。


①楽しむこと
②(パニックを引き起こすので)絶対走らないこと!
③(一応マリファナはデンマーク国内では違法ではあるので)写真撮影禁止!
これは観光客にも強いられるルール。
なので写真も一部の地域誌顔見世できませんが。
地区内はこんな感じでアート空間でした。


コペンハーゲンの洗練された感じとは全く印象が違って面白かった!
あと、
コペンハーゲンではシーフード(白身魚)がおいしかった。
デンマークの典型的な食事であるスモーブローと呼ばれる
オープンサンドイッチはシンプルだけど、おつまみ感覚でうまい♪

あともう一つ・・・・
観光地が比較的少なかったコペンハーゲン、
「人魚姫の像」ってのがあるんですが

これは想像していたのと同じくらいしょぼくて、
ベルギーで見た「小便小僧の像」に匹敵するがっかり度でした。
時間に余裕のない人はコペンハーゲン観光で絶対外して間違いないところです(笑)
あとは王国ならではの宮殿のガードパレードを見たり、

最新のコペンハーゲングルメらしい絶品ハンバーガーを食べたり、

街をあてもなくぶらついて
公園の桜の木の下で夕食ピクニックをしたり、

どちらかと言えば2日間のわりにまったりゆっくりな滞在でした!


コペンハーゲンっ子ってのは運河の船上で
友達とわいわい飲んだり食ったりするのが週末の楽しみ方みたいです★

普段モントリオールという内陸に住んでるジーノには生活に密着してる海はうらやましい限りだったなぁ~




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