いよいよ臨月に入りました。
人間やはり初めての体験とそれ以降の体験では
心の余裕が違います。
娘を授かった5年前の妊娠出産と、
今回では同じ体験でも時間の流れ具合も
検査云々への印象が全然違います。
トピックごとに違いと共通点をまとめて見ました。
出産予定:
【1児目】カナダ(ケベック州)で出産(10月)
【2児目】カナダ(ケベック州)で出産(12月)
状態:
【1児目】高齢出産(37歳)
【2児目】高齢出産(42歳)
妊娠経過検診の産婦人科:
【1児目】モントリオール大学病院サンルーク内
【2児目】モントリオール大学病院シュム提携産婦人科
と言っても、血液検査、超音波検査などは大学病院に自分でアポを取って出向くので検診はただその結果を話しに行き、体重測定したりドクターに気になることなどある場合聞くだけのところ。
何もなけれ5~10分弱で検診終わり。
各種アポはコロナで今回オンラインで予約など管理できるだけ電話連絡無しでちょっとありがたい。
出産病院:
【1児目】モントリオール大学病院サンルーク
【2児目】モントリオール大学病院シュム
名前が違っても実は同じ病院ですが、病棟が全て新しくなり院内全く様子が違う。
さらにコロナの影響で1児目は毎回検診に夫同伴でしたが今回全部一人でこなしています。
初めての出産がコロナ下だったらどんなに不安だったことでしょう~?!前回細かくメモしていた自分ノートも役に立っています。

担当医:
【1児目】おっさん、印象悪い、話を聞かない、最悪
【2児目】若い女性、多少せかせかするがちゃんと聞いてくれて、好印象
大学病院のため、担当医が必ずしも出産のドクターになるかは当日まで不明
仕事&産休育休:
【1児目】35週目まで勤務、約一年半の育休
【2児目】35週目まで勤務、(未決定)約一年の予定
産休に入るタイミングは自分で決められます。お産の前日まで勤務の人もいるくらい。育休はパートナーと割り当てを決めて取ります。
ケベック州はほかの州に比べ、産休育休有給について特に寛大で子育てしやすくまた仕事復帰も保証されているのでありがたいことです。
基本、母は選択肢により給料の70~75%が支払われる15~18週間と、パートナーとどちらがとっても良い3~7週間、
パートナーは給料の70~75%が支払われる5週間。
その他、どちらがとっても良い給料が55%支払われる25週間が取れます。両方が同時に産休を取るとこれプラス10週がプラスされるそうです。(2021年度現在)
私たちは、産休中に日本やフランスに帰ることも考え、合計50週の有給育休を取る予定なので約一年ですね。
この申請はオンラインで茶々っとできました。(夫の助けあってのことですが)
妊娠育児ノート&日記:
【1児目】毎週お腹の様子、経過を細かく記載、自分の様子を書留
【2児目】10週くらいの区切りでまとめて書いたり書かなかったり(笑)
かなり手抜きです(笑)
というかそんな時間がない!やっぱり2児目は良いか悪いか慎重さも半減以下です。
カフェイン:
【1児目】マニュアル通りにお茶など一切摂らず
【2児目】一日2~3杯くらいは薄めて飲んでる(笑)
運動、行動:
【1児目】臨月直前にトロントまで飛行機に乗って行き、日本からの友人夫婦の観光案内などこなし、出産予定日2週間前に別の日本人観光客をモントリオール徒歩案内
【2児目】妊娠6ヶ月くらいから、週末は昼寝をしないと体がもたない。歩くのも息切れ、喋るのも動悸が激しくて臨月前に色々大変さを感じずにはいられない
前回5年前、という歳のせいもあると思いますが、体力が本当に落ちていると感じ、しんどいと感じる瞬間が一日に何度もあります。マタニティーライフは前回のほうが楽しめていたような?
自分が妊娠何ヶ月、何週目なのかいまいち頭に入っていず、あっという間に妊娠後期!という感じ。
性別:
【1児目】女の子
【2児目】男の子
経過:
【1児目】順調
【2児目】順調
何はともあれこれが一番大事

胎動:
【1児目】後半にはそれなりにあった程度
【2児目】妊娠6ヶ月くらいからかなり激しく、夜も眠れず。膀胱を蹴るのはやめてくれ。頻尿、残尿感がある妊婦には酷です!
こむら返り:
【1児目】ずっと悩まされ、夜中に何度も悲鳴を上げていた
【2児目】ありますが、ドクターにアドバイスを受けたとおりバナナを食べた日は大丈夫、と発見!
出産:
【1児目】陣痛開始から31時間後に出産。その間ずっと激痛だし不眠。しかも羊膜が二重だった(ドクターも気づかず)異例出差で最後は無痛分娩剤を打たざるを得なくなるほど体力と気力を失った出産。ナースもこんなに長時間耐えてるのが信じられない!と言っていました。よく出産の痛みはみんな忘れてしまうものだよ、と言われるけれど、私は、絶対忘れない(苦笑)
【2児目】
どうなることやら~

前回の経験からたぶん無痛分娩剤を希望すると思います。
あの苦痛と疲労には耐える自信が正直ありません。
痛みには強いほうだと思いますがそんな私でも前回の出産はトラウマでしかないです。
今の所糖尿病のリスクなど全く無く、健康的な食事も心がけているためか体重増加も教科書通り、順調そのものです。
ただ…
先日定期検診に行ったところ、
担当医の先生が怪我をしてしばらく休職、と伝えられ
代理の先生が
5年前の印象最悪なおっさん登場で
えーーーーーー!となったところです(笑)
代えてもらえるなら!そうしたい!と
真顔で受付嬢に訴えなんとかしましたが、
まあ大学病院なので
当日の担当は当日までわかりません。
やだなあ。
後半へきてちょっと憂鬱要素ができました。
経験豊富ないい先生なんだろうけど、
性格上の相性ってあるよね




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