なんだか長くて暖かい秋だなあなんて思って油断したら
急に気温が下がってきたモントリオール。
かなり遅い初雪が今週ありましたが、
すぐに真冬の風景となり流石!と笑ってしまいました(笑)
今年は娘がプリスクール(日本の年長さんの年ですが、ケベック州では義務教育)に
9月から通い始めています。
それから新しい習い事を始めたこともあり
日本語センターのイベントも含め
去年のものや
自前のプリンセスドレスをも持ち出して衣装替え、
計4回もハロウィンの仮装をする機会がありました。

実際のトリックアトリートには
「ミラキュラス・レディバグ」というフランスのアニメキャラの仮装をリクエストされていたので
作りました。
赤い上下に斑点を付けて、
マスクをちょっと裁縫で作っただけなんですが、
本人はなりきり度がウィグでアップしたのか
ものすごく喜んでくれました!

私はというと、ゴーストバスターでした(笑)
夏にセカンドハンドショップで見つけたグリーンのサロペットを
あくまでも普段着用に買ったんですが、
家に帰って試着すると夫から冷たい一言。
「ゴーストバスターズにしか見えないしっ」
そこからじゃあじゃあハロウィンで使ってやろうじゃん、
ってことで成り行きバスターズ(笑)
ゴーストバスターズはご存知、映画のシリーズです。
2016年に女性版の映画もあって
その一人のキャラに。

実際サロペットを着て、
ロゴマーク付けて
黒いメカっぽい大きいリュックを背負って
ビームの出る武器を
サランラップの芯と粉ミルクの空き箱で作っただけで完成。
ゴーストバスターズを知ってる方は
ここで何を言ってるかすぐわかっていただけると思うんですが(#^.^#)
ただですね、
ショックだったのは、
この「ご存知ゴーストバスターズ」…
80年代の映画でこんなヒット作、
知らない人はいないと思っていたのが
大いに覆されたことです。
日本語センターの日本人ママさんたち
やっぱりジーノより世代が下なんですよ(笑)
「あ、聞いたことある」
「映画ですよね~?」
とかそれくらいの認知度でした(悲笑)
確かに小学生から洋画好きだった私は
出演俳優の名前も覚えていたくらいなので
熱度に違いがあって当然なんですよね~
それプラス
高齢出産の私は
世代がやっぱり違ったわ(笑)
ちなみにパパさんたちのほうが反応良かったです。
テーマソングをすれ違いざまに歌ってくれたり
マシュマロマン役をふってきたりしてくれました。
なのでニューヨークの街を武器を持って走る真似を仕返したり(笑)
子供世代はポカーンとしているのが殆どで
親の影響なのか、あ!知ってる!って子もいるにはいたけど数人。
確かに幼児、児童には怖い?映画で見せないかー
今更そんな昔のコメディー映画ほじくってピンポイントで見せないよなーと
あとから納得。
でも本人(私は)楽しかったのでまいっか。
同日、
娘が通い始めたブラジリアン柔術の道場が
ハロウィンパーティーを企画してくれまして
行ってきました。
こちらは結構本格的な仮装の人ばかりで楽しかったです。



31日は学校へ仮装で行って、
夕方からは実際のトリックアトリート。
去年のキャンディーもまだ底をついていないのに
また近所を回って大量のお菓子を貰ってきました。
雨も降らず、温かいハロウィンでありがたい。



都会なモントリオールですが
ハロウィンは地域でやってる感が感じられて毎年一番の楽しみです。
来年は何になろうかな~?



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