どうやらこれが今年最後のブログ更新となりそうです。
皆さんの2020年はいかがだったでしょうか?
今年はコロナで、ワクワクする楽しみなしに
あっという間に年末でした

残念ながらまだまだ終わりが見えそうもないですよね…
ケベック州は
このホリデーシーズンの
人の集まりを制限する大胆な対策を発表。
ホリデー期間、他人のうちに行き、それが見つかると
罰金最大6000ドル(約54万円)だってよ(笑)
ルールを守らない国民の流れをコントロールするのも大変ですが
大金が関わってくると
やっぱり少しはみんな守るのかな…?という気もするので
政府もそれによって危機感を与え、
警戒心を促しているのでしょう…
悪くない対策だと思いますが、
友達や家族に会っただけで罰金?
なんて物騒な世の中になったんだ…

とも思ってしまいます(笑)
本日からモントリオールの商店も閉まり、
せっかくのクリスマス後のボクシングデーセールなのに
生活必需品以外のものは買えなくなります。
お隣の州、オンタリオ州でも
大都市トロントが正月先までロックダウン…だそう。
今年はそんなわけで・・・
コロナの影響が日々の生活に出て
外食がほぼできなかったり、
気軽にお店に入れなかったり、
その結果お店に行くたび妙に買い込む羽目になったり
マスクが顔の一部と化してストレスを感じ、
息で眼鏡が曇ってイライラしたり
全く友達に会えないし、
習い事ベリーダンスにも行けず体はなまりっぱなし…
整体や歯医者、美容院さえ行ける機会が少なく
休暇で旅行らしい旅行や遠出さえできなくなり、
病院に検査のため行き来、
で、腫瘍摘出手術したり…
なんともホント心落ち着かぬ年でした。
それでも
引っ越しが完了できたことや
家の中DIYプロジェクト執行、
休暇を家で家族だけで過ごす時間を
この機会に増やせたという意味では
子供の成長を身近で見られる
良い面もありましたけど。
勤務先ではコロナの影響でこの夏は
倒産危機にありましたが
奇跡的に脱し、
私の部署はずっと現場で働き続けられているのも幸いです。
デスクワーク職の大勢は
解雇を余儀なくされた同僚も大勢いて、
解雇は逃れたものの
在宅ワークではいろいろ融通がきかず
思うように仕事が進まないらしいですが…
現場の仲間とマスクと手袋しながらでも
顔を合わせて勤務できているのは
精神的にも助けられている要素です

クリスマスもそんなわけでどこにもいけないので
今年は
北米のクリスマスらしい演出を
ちゃんと娘のためにやってみようかなと。


生き物なので世話としては、乾燥に弱い為、水あげを欠かさないこと、幹に水をスプレーしたり氷水につけるのも効果的と教わったのでこまめにやっています。
大体2週間〜一ヶ月半くらい家の中で大丈夫らしい。葉がポロポロ落ち始める後半は掃除も大変ですし、火災の原因にもなりかねないので注意が必要。でもいい匂いがして世話する価値があります!

うちのは、6フィート(約180cm) で$30(2700円ほど)くらいのものをスーパーで買いました。
車がないので友達夫婦に購入配達してもらい助かりました!

今年はサンタにもマスクと消毒液を完備(笑)


うちのは公園出拾った棒とサッシェにナンバーを書いただけですが、手作りです。

アドベントカレンダーとは12月1日からクリスマスまでの25日間をカウントダウン待ちするためのカレンダー。子供向けが多いですが、市販のものは小さいおもちゃやお菓子、チョコレートが入っているものなどが多いです。
おもちゃやお菓子を毎日小出し(笑)娘は毎日の袋を開けるのを心待ちにしていましたので大成功。


穴を開けてツリーの飾りにもできるかなり硬めのクッキーですが、生姜やスパイスが効いて甘さ控えめ、とっても美味しくできました!(レシピはこれを参考にしました→ここ)これはリピートしたいレシピです。



デカいだけにグロテスク・・・


よくアメリカ映画で出てきて、大概焦げて失敗するパターンのターキー(七面鳥) 。冷凍ターキーの解凍に数日を要し、弱火でじっくり4時間くらい焼くので今までの料理で一番長時間かかるものだったのは間違いないです。買うタイミング、解凍のタイミング、焼き時間を考慮しなければならないので計画性がとにかく重要でした!一応失敗はしなかったので良しとしよう(笑)


ジャムのようにも何につけても食べられるクランベリーソース。砂糖と水と煮るだけで簡単にでき、美味しい!肉との相性も抜群で、私はグレービーソースなんかよりこっちが好き。


セロリが嫌いな夫も食べられるスタッフィング。それからなんとなく買ったIK●Aのスパイスジュースが意外にうまかった!これもリピになりそう。
従来ターキーの中に入れるのだが最近はサイドメニューとして食べるのも主流に。
留学時代(もう20年も前ですが)、ホストファミリーと毎年食べた思い出。
夫はフランス人なので、このメニューに馴染みがないらしいので彼は初挑戦。
メニューが一品一品出てくるおフランス育ちにはどうもお皿に全てを盛り付ける時点で食欲を失うらしいですが(笑)
その他、典型的北米のクリスマスのメニューといえば
ローストビーフにグレービーソース
エッグノック
などがあります。
それから典型的なものと言えば
ダサいクリスマスセーターを着るとか
クリスマスキャロルをうたうとか
家の外をいるメーションで飾るとか
教会にミサに行くとか。
家族が大勢揃って…という映画のイメージですが
今年はとりあえず家族3人、健康でいるだけでもありがたいと思っています。
普段忙しいからこそ、
手作りしたり
手間と時間をかけて何かをする、作ることを楽しむのは
貴重なことだなあと気づいた2020年。
でも来年はどうかもっと健康で
人との触れ合いにも楽しみをみいだせる年になりますように!
皆さんもどうかお気をつけて
良い年越しを!



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