こちらに移住して6年経ちました。
春はメープルシロップのお祭り、
カバナスクレ(カナダの伝統砂糖小屋(Sugar Shack)については過去の記事→こちら)の時期で
我が家は郊外のメープルシロップ農場ヘ行くのを
毎年の伝統としたいと思っていたのですが
コロナであえなく断念した去年

今年もどーかなあと思っていたところ、
自宅に配達デリバリー体験できるキットが売られていることを知り
どんなもんか試しにオーダーしてみました!
この時期が稼ぎ時の農場にとっては
コロナで客が来ないとかなりの痛手でしょうから
カナダのシンボル、
メープルリーフを愛する心と支援の気持ちも手伝って・・・
住んでいる地区により
最寄りの農場からメニューを選んで取り寄せ可能。
自宅へ直送もできるそうですが、
今回は近所のスーパーへ受け取りに行くプランに。
注文はスーパーのアプリからチョチョイのちょい
数分でできました。
農場へ遊びに行って食べるのとメニューの値段はほぼ同じ。
(大人二人分で$50弱くらいから)
指定したスーパーに受取りに。
大人二人分のセットメニューは結構大きめの箱でした。

早速開けてみる


一通りのカバナスクレメニューはデザートまで揃っていました。
●レンズ豆スープ
●ハム
●卵1
●卵2
●ソーセージ
●ポテト
●パテ
●ベーコン
●豚の耳フライ
●キュウリのピクルス
●パプリカのピクルス
●ビートのピクルス
●パン
●薄めメープルシロップ
●濃厚メープルシロップ
●クレープ
●メープルシュガーケーキ

通常は雪の上にメープルシロップを垂らして固めて食べる
タフィもでアイスがあれば代用してできそうです。

量は結構あり、一食分としては食べ切れず(笑)
ほぼすべてのものを鍋やレンジで温めるのみで食べ始められますが
レストランのようにもちろん食べ放題ではないし、
残念ながら雰囲気はありませんでした。
味もう~ん、しょっぱ過ぎてイマイチ


やっぱりあの雰囲気でみんなでワイワイ食べるから美味しいのだと。
そして食後の重くなったお腹を抱え
雪道を馬車に乗り
トフィをやりに森の小屋に行くのが締めくくりだからこそのイベントだよなーと
しみじみ実感した結果となりました・・・
来年は郊外に行け、実際の体験ができるといいです






スポンサーサイト