特に食べ物にはなかなか気を使っていて、
スーパーでもビオ(Bio、オーガニック)と呼ばれる有機野菜を好んで買ったりする人も少なくなく、
ちゃんとNutriton Facts(栄養成分表示)を見てカロリーやナトリウム・塩分(sodium)などの詳しい成分を確認してからレジに向かいます。
野菜はできるだけケベック産のものを高くても購入したりなど結構な気の使いようです。
なので、通常想像するような太りすぎ北米人みたいな人は他の都市に比べると極力少ない気がしています。
まあちょいちょいはいますけどね、少なめです

バスや地下鉄の交通機関が発達しているのにもかかわらず、
夏場はみんなして自転車通勤


真冬でも朝のランニングを欠かさないスポーティーな奴らがたくさんいます。
そして、たいていの人がなんらかの習い事をしていて、
仕事の後スポーツジムに行ったり、
週末ヨガクラスに出かけたり、
日常の生活プラスアルファのアクティブティーをしている人が多い印象です。
これも先月お話ししたケベック人の


Quality of Life(生活の質)を上げるために、自分の好きなことをやったりスポーツをして汗を流したりと、皆さん大変忙しいです。
そんなジーノもに日本でもやっていた


こちらではかなりダンスシーンがポピュラーなので、
ピンからキリまでさまざまなスタイルのクラスがありどれにしようかと迷ったんですが、
幸いとても質の高い良い先生2人に出会いラッキー





今回のブログでは日本でのベリーダンスクラスとの違いをちょっと紹介します。
やっぱり所変わればなんとやら~
いろいろ勝手が違い面白いところですヽ(´∀`)ノ
まず、ストレッチの時間・・・・
日本だと床に座ったり寝転んだりして全身を延ばしたりしてました。
やっぱりそれは「畳文化」だったんだなあと実感・・・・
だって、こちらではいきなりミュージックON



これは正直驚きました。
いきなり激しい~!
思わず足首をヤッちまうか


でも先生によって考えられているのでちゃんと効果的にほぐれていくダンシングストレッチです。
そして生徒達の服装・・・・
日本では結構みんな本格的な格好して着たり、
毎回違うヒップスカーフ(ベリーダンス用のコイン付ベルト)を持って来たりなんですが、
こちらは単なるジャージでやってきたり、
ストッキングでダンスしようとする無謀な人もいました

そして指導の声が聞こえないほど・・・・
音楽がデカい!
特に第一言語ではない私にとっては聞きづらいったらありゃしない。
そんな時は必死で鏡越しに先生をまねるに徹しています(笑)
それから何より言いたいのは
Modestyのカケラもない女たち
であふれかえっているあの感じ。
modesty、つまり謙虚さ、控えめな感じとか全くない!!!
先生より前に出て場所奪っちゃう!!(でしゃばり)
とか、
みんなと全く違う動きの練習を今しちゃう?!!(協調性がない)
とか、
後方で練習している人お構いなしに鏡上めちゃくちゃカブってくる!!(自由人)
とか、
俺様アピール!俺様アピール!っていう態度がすごい!!(自意識過剰)
とか、
ってことです。
習い事なのに、習いに来ているというより、
鏡に映る自分が命、だと思っている行動がほんと、
正直恐ろしい!
先生が教えてくれる細かな動きの指導なんて聞いちゃいないんですよね~この女たち


右足からステップって言ってるのに、とにかく大股で左足から毎回出るとか、
何度注意されても自分が楽しけりゃいい、
みたいな感じ((((;゚Д゚)))))))
ベリーダンスってもっと繊細でフェミニンなダンスのはずなんだけど・・・・

振付指導の時間より、「自由に踊ってみて!」の時間に輝く女たち。
リズムそっちのけでダイナミックにバタバタ踊る女たち。
その自信はいったいどこからくる??って思っちゃうんだけど・・・
ホントたのしけりゃいいのかもしれん、
豊満なナイスバディーをゆすって、ダイナミックでノリのいい感じも悪くはないんでしょうね・・・
細かい事抜きにしてダンスが好きって体中でアピールもいいのかも・・・・
と最近は思うことにして、
ジーノは彼女たちのことを多少なりともあきらめました

好き勝手にやらせておけ、と(`∀´)



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