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メープルランドの日常

~愉快でユーモラスなバイリンガル都市生活ブログ~

【24】街頭広告がアートで理解不可能?

モントリオールはカナダ国内でもアートに寛大というか、理解のある街です。

これはやっぱりフランス系の人が多いことも大きな影響を与えているんだと思います。


そのため、街の中には美術館や、劇場、映画などの広告も目立ち、最新のアート情報が目に飛び込んでくるわけですが・・・

時々、ちょっとこれってどうなのよ?(゚д゚)

って掲示板があるんです。



先日見つけた地下鉄内の広告が衝撃的でね・・・


写メを撮るのも拒んだくらいで、目をそむけたくなる代物だったのです。


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アイスに髪の毛・・・・!?!?


誰が思いつくでしょうか??


ちょっと吐き気を催すわぁ~ 
やっぱり公の場に出すものとして、これ許可したの誰だよ?って。


また、インドの方や中東も多くいる街なのに
注)インド、中東、アジアの一部では足の裏を見せるのはタブー


足の裏見えまくりの
乳首も見えてる、
汚らしいおっさんのギター入浴シーン


がでかでかとポスターになっているなんて!



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インパクトも大切だけど、やっぱりある程度「見たくないもの」ってありますよね~~(。>ω<。)ノ


以前、本国フランスで留学していたとき、実は同じようなことを思っていた時期があるんです。

フランスの広告はいわゆる「美」を全ての人が望むものとは別に、
かなり広い範囲で理解しているためか、
結構きわどいものや、何がいいのかさっぱりわからないものがたくさんで
目を疑ったのです。

フォトショップなんかがあるこの時代なのに、あえて自然体過ぎる(?)独特なアート(?)のコンセプトが受けいられちゃって、
文句言う人もあまりいないってのはやっぱり日本の出た釘は打たれる文化とはちがうんだなあ~と、

表現の自由と世間の目とのバランスのとり方が日本と桁違いなんだなあと。


でもやっぱりアイスに髪の毛やおっさんの乳首入浴シーンなんてのは朝から見たくない!!



  
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