カナダでは、日の長い夏の時期を大いに楽しもうってことで、
サマータイム制度(夏時間)が導入されています。
これは、実際の時間を年に2回、
国全体で操作することで太陽の出ている時間帯を有効に利用し、標準時を1時間進める制度です。
このもともとの目的はなに?ってググったところ・・・
●明るい時間を有効に使えるので照明の節約になる
●交通事故や犯罪発生率の低下
●活動時間が増えることによる経済の活性化
●午後の日照時間が増えることによる余暇の充実
でした。
カナダでは夏の時期夜9時半ころまで明るいので、どれほどサマータイムの直接影響があるのかわかりませんが、
とにかく国で決められたことなので普段ルールを守るのが嫌いなケベコワたちもまあ文句も言わず従う唯一のルールなのかもしれない・・・とふと思った(笑)
まあ強制なんですけどね(´∀`*;)ゞ
全ての公共機関なんかも有無を言わせずその時間で動きますから。
ヨーロッパにも実施している国がありますが、一斉にやる制度ではないのでそれぞれの国でいつからってのが微妙に違うので注意が必要

カナダは、サスカチュワン州を除くすべての州で
3月第2日曜日午前2:00〜11月第1日曜日午前2:00に時計を操作します。
パソコンやケイタイの時計は自動的に調整されます。
でもアナログ時計は自分で直す必要があります。

たいがいの人は寝ている時間帯、しかも週末の出来事なので、
何かサイン音がするわけでも地域の広報アナウンスが流れるわけでもなく・・・
国中が動くイベントのわりにはかなり静かなものです(笑)
ということで、
2016年、カナダは今週末の3月12日(日)はサマータイム実施日!
【英単語キーワード


サマータイムの始まり3月は、
時計が1時間早くなってしまいますので、
時計をそのままにしておくと学校への通学時間や仕事先への通勤時間に遅れますのでそれだけ注意が必要。(=寝る時間が1時間少なくなる)
逆に標準時に戻る10月は、
一時間早く通学通勤してしまうので・・・まあ早く行く分にはまだ問題は少ないのかも(笑)(=1時間多く寝られる)
ど田舎で一人暮らししている人ならまだしも、
ある程度街中に住んでいる人は、何事もなかったように月曜日から生活を始めるので
結構私には毎回不思議なんですけど


たぶん日本人は時間にきっちりしているからだなあと。
とくに規則正しい生活をしている人なんてのはなおさら。
1時間違う、間違ったら大変だ、と自動的に頭が思うからでしょう。
ということで、トークモアのジーノの英会話レッスン時間も来週から1時間ずれますよ~♪
詳しくは最新のスケジュールをご参照くださ~い★



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