先日某お祝いのために、モントリオール発祥のレストランへ行ってきました。
その名も・・・Juliette & Chocolat ~ジュリエット・エ・ショコラ~

なんでもブラジル生まれのフランス人ジュリエットさんが
チョコレートへの情熱だけで起業し、成功しているレストランなんだとか。
モントリオールはフランス系も多いためか、女性のみならず男性でもかなりの甘党いますし、
みんなチョコレートの話するだけでだれもが幸せになっちゃうくらい、
チョコレート


そんなわけでこのお店、
メニューには自慢のチョコレートをふんだんに使った料理やデザートがいっぱい!
チョコ好きにはたまらない場所なんです。
創業は2003年、今のところモントリオール近郊にのみ店舗を構えている人気店。
ジーノも過去に一度きたことがりますが・・・実は・・・
ジーノは チョコレートが、苦手。
甘すぎる

おいしいと思ったことがあまりない、
手に付くとべたべたして最悪、
見た目と色もどっちかっていうと嫌い!(笑)
・・・ってけなしまくり!!
なのでジュリエット・エ・ショコラなんて来てはいけない人間なんですよ、本来

でも今回はチョコレート好きさんのお祝いなのでね、仕方なく来ました(来る羽目になりました)。
お店のインテリアもなかなかかわいくて、大学キャンパスに近いこの店舗には土曜の朝から学生で大賑わい。
結局チョコレートの専門店だっていうのにチョコレート全く食べなかった、
アンチ・チョコ派のジーノ。

ほんと、部外者もいいところ

普通にブランチできるメニューもあるので、渋めに乾燥トマトとハムとキノコのガレットをいただくことに。

これはフツーに結構おいしかった

でもチョコレート食べる気がないんならほかの店でガレット食べりゃいいのにって話ですよ

そして、デザート選択時でもかたくなにチョコレートを避け、
キャラメルで勝負!(って誰とだよ?!)

やっぱりちょっと甘すぎたけど、まあたまにはいいかな、と思いつつ
帰り際、早く家に帰って渋めの熱~い静岡茶

ってか、やっぱりジーノみたいなの行っちゃだめだよね、ココ(笑)


ところで、
カナダではいわゆる【チップ】の制度っていうのがあるんです。
だいたい食事の合計金額の10%~15%位を払うのが目安。

留学してた頃(もう15年以上前)はさほど外食もしなかった(学生なのでね、お金ないしできなかった)し、
サービスに対して満足したら払うものくらいな感覚だったんですけど、
やっぱり大人になってチップを払う機会も増えてくうえで
別に納得いくサービスを受けてないのに、
払わなきゃいけない場合があるわけですよ

基本的にジーノ、いわゆるアンチ・チップ


日本はやっぱりお客様への当然のサービスってスタンダードがかなり高いので、
こちらに何年住んでもどうも未だにチップ制度慣れなくてぇ・・・・
しかも、サーバー(ウェイターやウェイトレス)たちは
もらえるのが当然というふてぶてしい態度でくるわけ!!
時にはチップが足りない!とかって訴えてくるサーバーもいるわけで。(バーとか飲み屋が多いな、この手のサーバー)
それに輪をかけてですよ

昔はテーブルに適当に小銭を置いて店を出るとかできたわけですが、
最近はみんなクレジットカードや銀行カード(デビットカード)で払う時代になっているので、
なんでもautomatic

今回ちょっとイラっとしたのは、
こちらへの親切心なのか?あちらの都合?なのかわからないけど、
この日の請求レシートにこんなことが書かれていたんです!

Example de Pourboire : 15.00% $8.38
Example de Pourboire : 18.00% $10.05
つまり、
チップの例: 15%の場合 $8.38
チップの例: 18%の場合 $10.05
わかりやすいけど、
カードで払うがためにくだらない端数も含まれているし、
例って???
何様!!!!生意気だぜぇ!!!
って思ってね。
ジーノのテーブル担当のお兄ちゃんのサービスが悪かったわけじゃないんだけど、
このレシートの機械的なこざかしい主張というか、アグレッションがなんかな~と思ったんです。
てなわけで、カードで払う場合、
% of tips?
って画面が出てくるので、そこにパーセンテージを入れて払うのですよ。
なにこれ、サービスがどうこう言う問題じゃなくなってるじゃん。
と、少々腹立たしい締めくくりとなったのでした・・・・
でもお祝いされたチョコレート好きは大満足だったみたいだけどね、このブランチタイム

始終笑顔だったわ。
何種類もの味を楽しめるシュークリームのチョコがけデザートで目が白目になってましたヽ(´∀`)ノ

何はともあれ、地元発祥っていいな~と思うし、
モントリオールに観光の際にはぜひチェックしてみたいお店です。
必ずしもガイドブックなんかには載ってないと思うけどね、
こちらではみんな知ってるスポットなので間違いない♪
Juliette et Chocolat




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