日本はここのところオリンピックの話題で誰もかれもがもちきりなんじゃないかなあ~と思います。
実はこれほど騒ぐのは世界でも開催国と、日本だけなんじゃないか?と思われます。
全然関係ない田舎のスーパーとかで
「オリンピック応援セール」

なんて名付けてあやかりセールするとかね・・・
わけわからん。(笑)
みんな同じ話題で盛り上げたてようとするの好きですよね、日本。
話題についていけない人は
ちょっとおかしい人扱いしたり。
ここカナダではそれほど話題に上がっていません。
冬のオリンピックをウィスラーで開催したときでさえ、それほどは。
スポーツファンが集まるところに行けばそれなりに話が出ると思いますが、
仕事場でオリンピックの話をした人は開幕してからで1人だけでした。
アイスホッケーのシーズンのほうが国全体で10倍盛り上がりますけどね・・・(笑)
日本は毎回騒ぎすぎでしょう?
って個人的には思います

・・・・と冷めた感じのジーノです(笑)
スポーツは見るよりやるほうが好き・・・
というか基本「勝負事」が嫌いなだけですが。
なので、オリンピックは昔からほとんど興味がなく、
(メダルの数とかマジどうでもよくって・・・)
見るのは開会式でいろんな国の選手団を観察することくらいである、というくらい、
まいわゆる異端児です(笑)
正直東京オリンピックもアンチ派です。こんなこと言うと敵を方々に作りそうだけど(笑)率直な意見です。
あまり国家予算がない国はみんなテキトーなジャージとかで参加しているのに対して、
お金かかってる選手団は特注のユニフォームがキラキラしています。
聞いたことないような国の選手を見るのが好きです。


そりゃあちゃんとした施設がそろってるところで
最高のコーチをつけて、遠征訓練をして、専属栄養士をつけて練習してきた国の人のほうが
そりゃあどうしたって能力上だろうよ、と
その時点でフェアじゃないよ、と
思うんだよね。
でも
オリンピックに出られただけで
本当に幸せそうにしている
素朴な小国の選手たちの笑顔に
感動させられたりするんです(笑)
陸上とかで
一番ビリっけつで走っている人のタイムが気になります(笑)
前置きが長くなりました・・・(笑)
今日は実はちょっと英語の話!
先日とあるトークモアのレッスン中に、
はっとした
英語表現がありました。
最近の暑さについての話題が出た際、
ここ何週間かモントリオールの湿気と気温の高さに参っていたジーノが、
「But I can't complain too much because it could be snowing tomorrow in Montreal」
(でも(暑い暑い)って文句言いすぎることはできないわ、だってモントリオールは明日は雪になるかもしれないし」
とさらりと言ってしまって、
生徒さんは
tomorrowの部分に目が点で困惑していたからです。
いやあ、
英語にはよくあるんですけど、
強調をし過ぎて飛躍する表現
ジョークも交えての場合が多いですが、
今回は私はマジでした(笑)
私の言いたかった意味は、
長い冬がやってくるのは本当にすぐだと
いうことです。
誇張して
tomorrow
使ったわけです。
こんなふうに
仮定法などで
大げさに表現すると
英語っぽい!ってことたくさんあるのを覚えておいてくださいね~
例えば
He ate too much that his could vomit anytime!
(彼は食べすぎて今にも吐きそうだ)
I remember this clearly like it was yesterday.
(昨日のことのようによく覚えているよ)
Stop making me laugh! You make me laugh so hard that I would wet my pants!
(笑わせないでくれ!あまりに君が僕を笑わせるとおもらししそうだよ!)
なんかです。
本気にとりすぎて
あとでとんでもない誤解や勘違いを招く
日本人のまじめな生徒さんたちを
よく見かけます(笑)
ボキャブラリーが増えて
単語一つ一つの意味が分かってきたレベルの方は特に!
ここからの英語力向上には感覚の柔軟性も、
大切で~す(^∇^)ノ


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