ジーノが一年で一番好きなイベントが近づいてきました!
カナダでは、もうすぐ


日本でも近年、大人も子供も仮装パレードイベントなど中心に、
「ハロウィーン」という言葉が浸透してきましたよね。
しかし北米のハロウィンは、
日本の皆さんが想像する「カワイイ仮装大会」とは
実は、
一味違います。
もともとの宗教上の意味合いからくるお祭りが由来なので、
次の日、11月1日秋の収穫を祝い、
悪霊を追い出す前夜祭ということで
「カワイイ」要素はあまりありません。
逆に、
実に


カボチャのお化けで知られるジャック=オ=ランタンも「お化け」ですから、
怖い顔に掘らなくてはなりません。
ここ数週間のうちに
街のお店にはハロウィン用の売り場が一斉に出来上がりました。

1ドルショップの一角はこんな感じ。


怖いでしょ?
なかなかグロテスク。
秋の収穫祭という時期であるので、
市場やスーパーにはいろんな種類のカボチャが並び、
まさにハロウィーンムード満載になってきました。


今年はまだですが、
去年、ジャックオランタンを家で作ってみました。
大手のスーパーなんかだと
オレンジの大きなカボチャが200~300円くらいで買えるんです。

こんなふうに・・・・

中身は種と繊維しか入ってないので、それを掻き出して、
カッターやナイフなんかで思い思いの顔にくりぬいてきます。
なかなかうまくできました!

これにキャンドルなんかを入れて、
家の入口に飾るんです。

そうすると、
ハロウィンの夜に本物のお化けに交じって仮装した子供たちが
「Trick or Treat!」
(お菓子をくれないとイタズラしちゃうぞ!)
と、
やってくるわけですね・・・
子供用の仮装コーナーもかなり充実していて楽しいです!

ジーノはクリスマスよりハロウィンが昔から大好き

仮装のアイディアなんかを練るのが大好きです。
どれだけ手作りでクリエイティブな衣装を作るかを考えるのが楽しいです。
カナダは職場でもハロウィンの日は仮装で勤務ありなので、
去年は
念願のクレオパトラ


なかなか似合ってるでしょ?衣装の一部は段ボールとペーパークラフト、糊、布での手作りです★
大人も子供も
遊び心いっぱいの日なので毎年ウキウキします。
でも・・・・
最近は米国人気TV番組の影響もあってか、
大人のハロウィンの楽しみ方がかなり過激になってきました。
これはまた近日のブログで紹介予定で~す!お楽しみに★



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