娘の体の成長を観察しつつ、
せっせと毎日授乳しています。
赤ちゃんって
手の指と指の間に毎回ものすごい量の
ホコリ
をなぜか吸い付かせて握っているんで
びっくりするんですけど、
これを突き詰めて研究したら
ほこり掃除で特許でも取れるんじゃないか?
なんて・・・

授乳しているときは
吸われている意外には
特にやることもなく
どうやって次に娘を寝かしつけてやろうか?
どうやったら効率よく寝ている間に家事ができるか?
明日の買出しはどのスーパーから行くべきか?
今夜の夕飯何にしようか?
など
ひと通り考え尽きてしまうと
こんなわけわからん妄想まで走ったりしている、
ジーノです(笑)
クリスマスが終わり、
日本と違ってこちらはいたって普通の日々が戻っています。


前回の記事にも書いたように、
先週はフランスから夫の家族が総出で来ていたのですが、
今回思い知らされたのが、
奴らの
愛情表現
について。
姪っ子はもうすぐ7歳、
甥っ子は1歳半
ですが、
いわゆる「いとこ」である
産まれて2か月のうちの娘をかわいがるそぶりが
相当なもので
うれしかったp(*^-^*)q
フランスのお国柄
ビズ
っていうやつですよ


子供が子供を
自然に愛おしいと思い
唇を当てる行為・・・・
見ていて目を細めてうっとりしてしまいました

ジーノは日本人ですから
スキンシップは少ないほうだし、
自然とスキンシップを図るなんてのは
DNAには組み込まれてないのですね・・・
それでも
学生の頃バンクーバーにいたときは
5年近くもいれば
ハグ

が友人との間では
あいさつ代わりにはなっていました。
ちょっと照れるけど
現地の日本人同士でもやったりしてました。
でも
それに慣れて
日本に帰国したら
逆に
カルチャーショックというか
親しい友達と待ち合わせして会う時、別れる時、
自然とハグしたくなる衝動に毎回かられるようになっていました。
手を振って

「あ~久しぶり~~」
とか
「じゃあまたね~」
じゃものすごく物足りない、
よそよそしい
と感じてしまっていたのでした。
なので
海外カブレ
なんて言われてしまうかもしれないけど、
親しい友達には日本国内でもハグしていました

たぶんちょっとuncomfortableに感じていた友人もいたはずですけど(笑)
そして、
ここモントリオールに来たら
やっぱりフレンチ色が濃いので
ハグではなく
ビズが主流なのです。(少なくとも私の周りは)
なのでまたまた
ジーノはカルチャーショック

ビズは
ほっぺたをちゅっちゅっするので
か・な・り・
顔が近づく上に、
ハグと違い
初対面の人でもやったりするので
なんとなく、
近すぎて
ヤダ(笑)
実は
未だに慣れません

こんなにちかづくのに
なんとなくよそよそしい
というこのジレンマ。
姪っ子と甥っ子の話に戻りますが、
この子たちは自然とビズをするわけですから
やっぱり育ちなんでしょうけど。
そんなわけで、
いったいうちの娘は
ハグとビズ
ちゃんと自然にやっていけるのかな・・・?
そして
日本人としてのお辞儀は
やっぱり日本語同様、
他の誰でもない、
ジーノが教えていくんだよな・・・(ぼそっ)

なんて、
この年末に思いを巡らしている次第です・・・
いや~それにしても
レギュラーの生徒さんには申し訳ない、
ここ2か月、
育児にはそれなりに慣れてきたものの、
確実に寝かしつけてレッスンできる時間
ってのは
なかなか取れないでいます・・・
できるだけ早くトークモア講師復帰したい、
というのが来年の目標かな!
頑張りますので、

皆様、来年もどうぞよろしくおねがいいたします!







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